スーパーチューズデー

こんばんは

まだまだ寒いですね～

なのに上越新幹線に乗ったら、
なんと、冷房がかかっていました

この時期にそんなことってあるかなぁ…と思いつつ天井の吹き出し口に手を当ててみたら、
やっぱり冷たい風が出てます

しかも、結構な勢い
寒い～

慌てて脱いだコートを再び着ました。


なんで


しばらく待って

ようやく通りかかった車掌さんに、
「なんだか冷たい風が出てるみたいなんですけど…」と、言ってみたら

「他のお客さんから暑いから温度を下げてくれと言われまして。
こればっかりはお客さんによって感覚が違いますからね～。」

……。

えっ終わり

3月だけど、まだ気温は10℃に満たないし、夜だし、雪国に行くんだし…

暑がっている人って、誰

そして冷風が出るって、一体何℃に設定したの

そもそも1人のその暑がりの人の言う通りにするって、どうなのよ


ちょっとびっくりして車掌さんの顔をじっと見てしまったら

「あ、じゃあちょっと上げましょうか？」

と、言い残して後にし、

しばらくしてやっと冷風は止まりました。

も～、どーなの
ここまできて風邪を引きたくないので、本当にお願いしますっ




さて、アメリカ大統領選の予備選、スーパーチューズデー。

どうやら、共和党はトランプ氏、民主党はクリントン氏が大きくリードすることになり、指名に大きく前進しました。

いや～、
アメリカ、大丈夫でしょうか


トランプ氏の発言の数々…。

お酒飲んでこんな感じでくだをまくおじさんはいますし

エンターテイメントとして見るなら面白いんですけど…


ここまで本気で支持を集めるとは思ってなかったですし、まさか共和党候補者に指名されるかも？なんてことを考えるとは思いませんでした


トランプ氏が発信する「強いアメリカ」。
ある意味アメリカ人の琴線に触れる言葉なんでしょうね

私は2003年のイラク戦争のときにアメリカにいましたが、
リベラルなNYでさえアメリカの旗が至るところで飾られ、戦争への支持は8割を越えていました。

アメリカとアメリカ的民主主義が正義であるという価値観は、ある種アメリカ人のDNAなのかもしれないなぁ…とつくづく思ったのでした。


格差の中での不満、テロへの不安、

こういう感情の中でまた特有のDNAがふつふつと沸き起こっているのを、
トランプ氏は上手く利用しているのかもしれませんね。


しかしこのままでいくと…

次期アメリカ大統領はトランプ氏かクリントン氏？なんでしょうか？

世界が固唾を飲んで見守っていると思いますが、

日本政府にとっても、どちらも望ましいとは言えないですね…


トランプ氏なら安全保障面でかなりシビアな要求がありそうですし、

クリントン氏は中国とのパイプが強そう。

そしてどちらもTPP反対。


でも、望まなくてもどちらかになりそうなのであれば、
現実的に早く戦略を立てた方が良さそうですね…








おまけ:

今日の衣装は SCAPA のワンピースとカーデでした

セットが少し変わって奥行きが出ました



明日はナマトクです
新潟の皆さん、よろしくお願いします