こんばんはニコニコ

新潟に着きましたが、こちらはみぞれで雷がゴロゴロ鳴ってますびっくり

荒れ模様です…ガーン

ま、これが本来の冬の新潟の景色ですよねタラー

あーあ。
雪が積もっているのでスーツケースは転がせません…ショボーン


そして、今日のひるおび!で森さんが
「20日から日本海側はドカ雪になる」と言ってましたタラー

20日って…私が来週新潟に来る日叫び

ドカ雪って、どの程度なんでしょう…ガーン

とにかく準備と覚悟をもって臨みたいと思いますグー



さて、今年は世界株安や中東情勢など、始まりから不安なスタートでしたが、

今日は株も上がってちょっとホッとしましたねお茶


しかし気になるのは原油価格の下落ダウン

今日は一時1バレル30ドルを割り込みました。


私たち消費者にとってはガソリンも安いし、エネルギーコストも抑えられるので企業にとっても大助かりルンルン

とてもありがたいことですハート


ただ、これは世界の混乱を生む要因にもなっているので、手放しで喜んでもいられないんでしょうね…タラー


まず、中東の産油国の財政が逼迫してきてしまったので、保有している株を売却しているそうです。

これが日本を始めとする株式市場の下げに少なからず影響を及ぼしているのかもしれません。


さらに、サウジとイランの断交で一気に不安定さを増した中東。
これも背景には原油安が背景にありそうな…。

それは中東産油国とアメリカのシェールオイル、どっちがオイルの主導権を取るかの確執の中で起きていることだからです。

もともと安全保障面でタッグを組んでいたサウジとアメリカは、資源国のロシアを封じ込める戦略もあって増産して原油を意図的に下げたと言われています。

サウジにとっては、それは自国にもリスクがあることだけど、
それでも世界のオイル需要を独占的に引き受けることになるのだから…と、踏み切ったのかもしれません。


ところがアメリカはシェールオイル生産を止めない、

しかも、対イスラム国で、あろうことかイランと手を組み、イランの経済制裁を解いて原油輸出も可能にしてしまったガーン

これは「裏切られた」と思ってますよねタラー

イランとの断交は、背景にはこうしたアメリカに対する怒りがあるはずです。

この対立がどこまでエスカレートするのか?


そして、原油価格はこうなると、もうどこまで安さに耐えられるか根性試し!

しばらくは産出し続けて原油安が続くのかもしれません。


では、これはイスラム国にはどんな影響があるのでしょう?

エネルギー関係の企業が経営難に陥り、
従業員の失業や緊縮財政によってさらなる貧困を生み出せば、イスラム国が戦闘員を勧誘しやすい状況になる可能性もありますがショボーン

一方で、原油安はイスラム国の財政もかなり疲弊させているはずなので、テロ資金が底をついてくれればリスクも減るかもしれませんねキョロキョロ



色んなリスクと可能性をはらむ原油価格の行方。

注意して見ておきたいと思います真顔





おまけ:

今日の衣装は青の小花柄のワンピース。
ポイントでベルトを入れてますが、外すとゆったりスタイルでラクですよ~爆笑