ノスタルジックな１日

こんばんは

今日も昨日を上回る青空でしたね

朝は冷え込みましたが、ぐんぐん気温が上がって昼間は汗ばむ位の陽気になりました


さて、今朝のナマ＋トクは、創刊40周年を迎える雑誌「月刊新潟」で特集されていた昔の町並みを見ながら、思い出話に花が咲きました

私は小6の夏から大学で東京に出るまでの青春時代を新潟市で過ごしたので、この雑誌にはお世話になりました

特に、映画
月刊新潟の映画情報を毎回一生懸命見て、割引券を切り取って、お小遣いをはたいて見に行っていたのでした

昔は映画館に一回入るとずーっと居れたので、頭の悪かった私は学校をサボって一人で１日見続けたことがあります。

本当にアホでした


しかし24歳のオカタクくんは、そんな素晴らしい制度があったことなどもちろん知らず、

「え！1回見たら強制的に出されますよね！？」と、びっくり

何を話しても、終始「へぇ～」を連発してました。

時代を感じました…



新コーナ、「あちこちランチ」の看板を持ってパチリ。

担当の美人お洒落番長ディレクターの撮影なのに、

ボケてるよ～

でも躍動感があるから採用




さて、終了後、今日は大急ぎで新幹線に乗り、長野へ。

発車8分前、大急ぎの定番
また徹底的に魚卵と炭水化物で攻めてしまった…。

ちなみに、すじこは上手に剥けたけど、
鮭いくらはいつにも増してひどく崩れてしまった…

なんでかなぁ…



長野と新潟はお隣の県だけど、群馬の高崎に行って、北陸新幹線に乗り換えます

一旦戻るようですが、コレが一番早いのです


長野駅に到着
今年新しくなったばかりの駅は、大きな木の柱とひさしが印象的です


私、新潟市に来る前、10歳から12歳まではここ長野市で過ごしました。

だから本当に懐かしい

長野も駅だけでなく町並みもきれいになって、もはや私の思い出とは離れた雰囲気になっているけれど、

所々の小さなお店がまだ残っていて、見つけるとほっこりした気持ちになります



今日は長野県中小企業団体中央会の60周年記念の式典で講演に呼んで頂いたのですが、


なんと、表彰された方のお一人が、生まれ故郷の糸魚川の女性だったんです


糸魚川から大町にお嫁に行き、現在は大町魚介類加工事業協同組合の理事を務めていらっしゃいます。

かっこいい～

がんばる女性の大先輩にお会いできて光栄です




豪華なごちそうと長野の地酒とワインがあったのですが、沢山の企業の方々がお話に来てくださり、お話に夢中になってしまって今日は一口も頂けず…写真も撮れず…。

でも、皆さんのエネルギーを感じた有意義な時間でした！


帰りの北陸新幹線もギリギリセーフ
夕飯は車内で金沢の笹寿司

しかし、コレが5個はさすがの私も食べられずにお持ち帰り


ということで、今日はなんだか私のルーツをさかのぼる仕事の旅、みたいな、不思議な１日だったのでした

こんなこともあるんですね



声は8合目くらいまで回復してきましたよ