高齢化と自動運転車

こんにちは

今日は気持ちのいい青空でしたね

ご心配頂きました私の喉ですが、
かなり良くなったのですが…
ひるおび！でお聞きいただいた通り、まだハスキーボイスです

でも、こんな声になることが滅多にないので、

ちょっとセクシーでいいかも

と、楽しんだりしている自分もいます

そして、今歌ったらちょっと宇多田ヒカルっぽくなるかも

と、お風呂でちょろっと口ずさんでみたり…。

ま、アホですね

とはいえ、今日で1週間。

なかなかしぶといので、新潟に行く前にもう一度東京の耳鼻咽喉科を受診しておくことにしました。

いや～、耳鼻咽喉科、ものすごい混雑ですね

やはり喉の風邪が相当流行っているということなんでしょうか

皆さんも本当に気を付けて下さいね

さて、今日ひるおび！で、
高齢者のドライバーの事故が増加していることに対してどう対策を取っていくのか、という問題を取り上げました。

高齢者と一言で言っても、
認知症は早く進行してしまう人もいれば、90歳を越えても全くしっかりしている人もいるので、
一概にはある一定の年齢になったら免許を取り上げるっていうのも乱暴な気がします。

ただ、運動機能はやはりどうしても落ちるので、急な対応が難しいこともあるでしょうから、ある程度の線引きは必要かもしれませんが…。

一番は、第三者が客観的に運転の適格、不適格を判断して本人に告げてあげることですよね。

これ、家族が言ってもなかなか受け入れてもらえないんです

なかなか本人に自覚がなかったりするし、
実際田舎の場合は車がないと生活できなかったりして、わかっちゃいるけどやめられない、という現実もあるわけですよね

そんな高齢者対策、事故防止対策として今盛んに開発が進められているのが「自動運転車」です

完全自動運転が可能になれば、行き先さえ入力すれば、あとはお茶しながら乗ってるだけ、みたいな

とにかくもう免許なんていらないくらいの交通手段になりそうです

ただ、スタジオで皆さんが心配してたように、

機械、コンピューターが状況に応じて全てに対応できるとは思わないし、

悪い輩が遠隔操作して事故を起こさせたりすることも可能になってしまうのではないか…

という不安はどうしてもつきまといます

あくまでも主体は人で、事故を防ぐ補助として自動運転システムを利用する方がいいんじゃないか、という話にスタジオでは最終的に落ち着きました。

でも…

私は、こうした危険もなんとか克服して、自動運転技術は追求してもらいたいなぁ…と思ってます。

だってこの先、高齢化はどんどん進むのに、労働力はどんどん減るんです。

今はまだ、運転ができなくなった高齢者に対して介護サービスなどを利用して買い物支援などをしてもらえるんです。

でも、数年先、同じことを望めるかというと…私はかなり難しいだろうなと思っています

それは物流の世界においてもです。
宅配ビジネスはこれからもますます拡大しそうだけれど、肝心のドライバーの人材不足はかなり深刻です

なので、道路などのインフラも含めて二重、三重に対策を施しながら、自動運転のシステムはかなり高度なところまで必要なのではないかと。

ちなみに私は…もし今メルセデスが発表しているような完全自動運転車があれば、やっぱりいいなぁ～と心惹かれます