恐怖の週末

こんばんは

今日は朝から冷たい雨が降って寒い1日でしたね～

皆さん、大丈夫ですか？？


というのも、実は私、昨日まで新潟で死んでたんです



水曜日の夜、上越新幹線で爆睡して新潟に着いたら、なんだか喉が変。

考えたら、私は移動の時は基本寝ない人なのに、爆睡すること自体ちょっとおかしかったんですね


で、翌日のナマ+トクの時にはかなり声が枯れてしまいました

ごめんなさい

新潟でタクシーに乗ったら放送を見ていた運転手さんが
「今日は声が変だったねえ。大丈夫かい？」と心配してくれました


ずっと忙しかったのと、週末久々にお休みになる！と思って、気が緩んだのもあったのでしょうか…。

そんなに熱があるとか具合が悪いわけではなかったのですが、どんどん声がガラガラになっていき、

焦って早く寝ようとしたのが前回のブログでした



で、たっぷり寝た翌日。

起きたらなんと、声が出なくなってしまいました

もー、びっくりしました

息しか出ないくらいだったんです。
こんなに出なくなったのは生まれて初めてのことでした。


伊藤聡子、個人商店ですからね

しゃべれなかったらどうにもならないわけです


焦りとともに、
「もしすぐに治らない病気だったらどうしよう」と、恐怖もムクムクと沸き上がってきます


慌ててネットで新潟の耳鼻咽喉科を検索して行ってきました。

診断は、声帯を含めて喉がかなりひどい炎症を起こしているので、薬を飲んで、次の仕事まで一切しゃべらずに乾燥させないように！とのことでした。


しかし、何度も言っていますが、
私は新潟の実家にいる時が一番忙しいんです

特に今回は検査入院していた母の結果を聞いたり退院などもあったので、しゃべらないわけにもいかず…。

声は全く良くならないので、気持ちは焦るばかり


昨日ようやく少し出てきたものの、不安でマネージャーのまいこさんに連絡して相談したところ、

他の人がこういう状態になって対応した経験をしているまいこさんは、
「今なんとか声が出ているので、今日いっぱいとにかくしゃべらずに明日に備えてください！」とのことでしたので、自宅に帰って加湿器をガンガンかけて早く寝ました。


で、今日です。

早く起きて恐る恐る声を出してみたら、かなりのハスキーボイスだけど、なんとかいけそう

祈るような気持ちで、
新幹線に乗っても喉スプレーをずーっとしゅっしゅっしゅっしゅっ…

今日はパネルディスカッションのモデレーターのお仕事でしたが、
お聞き苦しい声でご迷惑をおかけしながらも、なんとか皆さんの素晴らしいお話のおかげで無事に最後まで務めることができました

その内容はまた明日にでも


ともかく、まだ完全ではないので今日も早く寝ようと思いますが、

ダウンするなら今しかない！というスケジュールで声が出なくなったのは、ラッキーというか…悲しいサガというか…


でも、やっぱり体が資本
これだけ移動してるんだから、もっと睡眠とか食事とか…しっかり考えようと反省するいい機会になったのでした。


これから寒くなりますから、皆さんもどうぞ体調にはくれぐれも気を付けて下さいね






おまけ:

昨日の新幹線から見た越後湯沢の山の風景です