こんにちは音譜

台風の影響でしょうか。
蒸し暑いですね…ガーン

夕方から局地的にゲリラ雷雨になっているみたいなので、気を付けて帰りましょうね。



さて、昨日は「伊藤聡子と新潟の経営者」の収録でした。

たまたまいつものスタジオが空いてなくて、初めて広い音楽スタジオで行ったんです

というわけで、写真もドラムの前です音譜


お一人目は (株)サカタ製作所 代表取締役社長 坂田 匠さん。


サカタ製作所は、空港や工場、展示場など非住宅の金属屋根の部品やソーラーパネルの取り付け器具の販売製造メーカーで、シェアNO.1を誇ります❗

なかなか私たち一般消費者にとって直接接点はないものの、サカタ製作所さんの部品が使われている建物には誰もがお世話になっていると思います。

大学卒業後ロボットエンジニアリングの会社に就職し、様々な一流企業のロボットラインの設計を手掛けてきた坂田さん。

お父さんが始めた小さな町工場を継ぐことになったものの、自分や会社のアイデンティティーが見いだせずに苦悩したそうです。

そして、「日本一になる」という夢を掲げて「ランチェスター戦略」というものを実践していったそうです。

ランチェスター戦略とは、簡単に言うと、小さな地域、小さな商品、小さな顧客、何でもいいから1つのもので一番を取れば、他も付いてくる、というもの。

その通り、サカタ製作所はある部品で日本一になり、今では5万種類を扱うトップメーカーに成長。

そしてロボットを駆使した生産ラインとIT化で、スピーディーに、的確な商品を屋根メーカーに供給しています合格





お二人目は、(株)とまつ衣装店 代表取締役
戸松茂雄さん。


とまつ衣装店は新潟のレンタル衣装の会社で、結婚式を中心に成人式、卒業式、七五三、などハレの日の装いをサポートしています。

レンタル衣装業界のトレンドをお聞きすると、やはり少子化、晩婚化の影響で結婚式自体は減少傾向にあるということ。

その影響で首都圏からも大手が地方に進出してきたりして、厳しい競争が繰り広げられているそうです。

そんな中で、新潟を中心に展開するとまつ衣装店は、新潟の着物の産地とのコラボレーションによって、伝統と新しさをマッチさせたオリジナル商品の開発で独自のポジションを築いています。

実は戸松さんも、ご両親は小さな貸衣装店を営んでいましたが、経営難に陥り、急遽戸松さんが新潟に帰って会社を整理し、新しく会社を設立することになったのがスタートでした。

マイナスからのスタートだったとおっしゃいますが、百貨店、学校、ホテル、式場…次々に大手と契約を成功させ、成長を遂げました。

どうやって大手に食い込んでいくことができたのか?

それは、お互いにwin-winの関係が展開できるようなことを考え、提案することだと戸松さんはおっしゃいます…。


とても興味深いお話でしたので、続きは放送を是非お聞き下さいねニコニコ
(ポッドキャストでもお聞き頂けます。)




おまけ:

おやつは、お茶の浅川園さんの抹茶チーズケーキにほうじ茶オーレドキドキ



プラス抹茶大納言パン❗
あまりにボリューミーなおやつだけど、お昼を逃したので許して~。



帰京して食べたウニビックリマーク
中身はこんな風になってるんですね~目


ほんのり自然の塩味がついているので、わさびをちょんと付けてスプーンで食べましたラブラブ!

えへドキドキ