こんばんは星

GW初日、爽やかないいお天気になって良かったですね音譜

いよいよ半袖が違和感なく着られるようになってきましたニコニコ


今日のひるおび!の衣装は SCAPA の半袖のワンピースでした。

カジュアルなボーダー柄ながら光沢があって上品でもありましたドキドキ






さて、昨日はトークショーがあり、福岡県宗像市に行ってきました音譜

早めに着いたので、まずは会場のすぐ隣の宗像大社にお参りに。


実はこの宗像大社は「裏伊勢」とも呼ばれていて、 天照大神の娘である“宗像三女神”が祀られています。


つまり、天皇家ゆかりの神社。

そして、全国の「宗像神社」「厳島神社」をはじめとした6,200神社の総本宮なのです。


こちらは本宮です。


境内の様子は確かに伊勢神宮や出雲大社に雰囲気が似ています。


こちらが右から二宮、三宮です。


実は、こちらの2つの宮は海の上にある「中津宮」と「沖津宮」なんです。
宗像大社本宮が「辺津宮」になるわけですが、このように一直線で結ばれ、延長線は韓国の釜山につながります。


特に45キロ離れた絶海の孤島、沖ノ島にある沖津宮は、1600年前から現在にいたるまで神に祈りを捧げる神聖な場所で、完全に女人禁制目

女の神様だからでしょうか?

年に1回島に入れる日も男性のみ。
しかもしっかりお清めをしてからじゃないとダメなんだそうです。

今も宮司さんがこちらにいらっしゃるそうですが、
かつて島に行った人は「ここで見たり聞いたりしたことは絶対に言ってはならぬ」と言われたそうで…
一体どんな神聖なことが・・・??ものすごく気になります目


そしてその当時から外国と行き来があったことを物語るお宝が8万点も出土していて、それらはすべて国宝!

「海の正倉院」とも呼ばれているのだそうです。


この宗像大社、沖ノ島、国宝、古墳・・・これらは「宗像・沖ノ島関連遺産群」としてユネスコの世界遺産の暫定リストに入っていて、いずれは指定されることになります。


日本固有の祭祀の移り変わりを知ることができる、とても貴重で神秘的な遺産。

パワースポットとしても話題になっているようです。


福岡に行かれた際には是非足を伸ばして宗像まで行ってみてくださいニコニコ





実は昨日のトークショーは、この宗像の地に生まれた出光興産の創業者、出光佐三がテーマでした。

「海賊とよばれた男」の主人公です。



この方の経営理念は現代の経済のあり方に一石を投じるもので、とても考えさせられました。


次回ご紹介しますね~ビックリマーク