事故ではなく事件

こんばんは

今日は全国的に晴れのいいお天気だったみたいですね

さて、ドイツ・ジャーマンウィングのA320墜落事故ですが、事故ではなく、事件の様相を呈してきました。

パイロットの「意図的な」墜落。

昨日、ひょっとしたら…と思っていた可能性が、どうも現実味を帯びてきました

ボイスレコーダーによると、28歳の副操縦士が、機長がトイレに行くため外に出たところで内側から鍵をかけ、外からのノックや呼び掛けにも、管制官の呼び掛けも無視して、操縦して山肌に激突していったようです。

副操縦士が普通に呼吸している音も入っていることから、特に意識を失ったというわけでもなく、意思を持って行った行為だったと…。

何の関係もない乗員常客を道連れにした自殺ならとんでもないことです

このご時世ですから、副操縦士によるテロ？とも考えられますが、今のところはそうした組織との接点は発見されてないとのことです。

副操縦士がそんな信じられない行動に至った背景に一体何があるのか。

これからの捜査を待ちたいと思いますが、

ちょっと気になるのは、拡大を続けるLCCの在り方ですね

低コスト競争の中で、パイロットの管理、教育、労働環境の整備はどのようになっているのか…。

そして肝心の安全はしっかり確保できているのか。

空の世界でも、日本での高速バスの事故の一歩手前みたいな状況がないとはいえないのでは？

消費者としてはその辺りも含めて情報が欲しいところです。

おまけ:

今日の衣装はHANAE MORI のワンピースとジャケット

今日の空のようなブルーでした