こんばんは音譜

今朝出かける時に見たら、私の家の近くの桜もついに開花しましたクラッカー


この調子なら、週末にはかなり見頃を迎えそうです音譜

皆さんのそばの桜はいかがですかニコニコ





さて、バルセロナからデュッセルドルフに向かっていたルフトハンザのLCC「ジャーマンウィングス」のA320が墜落した事故。

ヨーロッパでは10年ぶりの事故なのだそうで、
安全と思われていただけに、衝撃が大きいですね汗

デュッセルドルフには沢山の日本企業の現地法人があり、この飛行機にも2名の方が搭乗していたと伝えられています。

他人事ではないですね…汗


現地の映像を見ると、飛行機がこんなに跡形もなく粉々になるものなのか…と驚くほど、
かなりの勢いで山肌に激突していった状況がうかがえます。

しかし、聞けば聞くほど謎の多い事故でもあるんですよね…汗


ひるおび!では、航空評論家の小林宏行さんが今の段階での事故原因を推察して下さいました。

おそらく高度1万mを越えて、機体に穴が開いたか、何らかの故障で、機内の気圧が急速に下がる「急減圧」という状態になったのだろうと。

1万m上空でこれが起きると、すぐに意識不明になってしまうほど酸素が薄くなるのだそうです。

なので、パイロットは、酸素マスクのいらない高度3000mに設定して、そこまで操縦して下降していくものなのですが、

今回は山にぶつかる2000mまで下降して激突してしまったのです。

例えばエンジンが止まってしまった場合、もっと時間をかけてゆっくり高度は落ちて行くものなのだそうで、
今回はあくまでパイロットが「操縦して」短時間にこれだけの高度を下げたのは間違いなさそうです。


小林さんは、機体の何らかの原因での急減圧した中で、パイロットが高度設定をミスした人為的要素も加わったのではないかと推測しています。


ただ、疑問なのは、今回飛行機の方からそうしたトラブルの緊急通報があったという情報が出てきてないこと。


だとすると、今のところはほぼ可能性はないと見られていますが、

①乗っ取られてしまったテロ説、

あるいは、②パイロットが何らかの意図をもって高度を下げて激突した説、

というのも、完全には捨てきれないのかもしれないね…と放送後にみんなで話していたんです。


でも、副操縦士もいるのに、意図的にそんなことができるのかはてなマークという疑問も湧きます。


でも、以前インドネシアのシルクエアがスマトラ沖で墜落して104人が亡くなった事故では、

機長が、副操縦士が席を立ったときにコックピットの内側から鍵をかけ、ボイスレコーダーのスイッチも切り、墜落させて自殺した、という事故調査結果が出たこともありましたあせる

原因は投資の失敗による借金だったとのことでした…ガーン



ともあれ、今回はブラックボックスが回収されているようなので、事故の原因解明を待ちたいと思いますが、

最近飛行機事故が続いているので、なんだかイヤな連鎖にならないことを祈りたいです。











おまけ:

今日の衣装は HANAE MORI ALMA EN ROSE のアンサンブルとスカートでしたニコニコ


アンサンブルにはこんな風に小さな薔薇がちりばめられていて、とっても春らしくラブリーだったんですよラブラブ




夕方、新幹線から後光がさしている富士さまに会えましたラブラブ!
信者的には拝みたくなるお姿でございましたドキドキ