こんにちは音譜

皆さんご心配頂いてありがとうございます。

おかげさまで熱も下がり、喉の痛みも取れ、声も枯れることなく、本日の「ひるおび!」には問題なく出演させて頂きましたビックリマーク

我ながら驚いてしまうのは、

体調不良の時は、仕事がお休みの日に寝込み、仕事までには回復するシステムになってしまっているということ…あせる

20代から個人事業主で生きてきたゆえの、体の適応の知恵なんでしょうけど…ちょっと怖いですねガーン

今日からまた気の抜けない日々が続くせいか、新幹線の中でものすごい食欲で食べてますニコニコ

ほぼ、治ったかんじですが、
皆さんご指摘の通り、年齢的には大事にしてあげないといけないので、無理はしないようにがんばります音譜


今日の衣装は SCAPA のカーディガンとスカートでした音譜
シンブルながら素材と形が上品でさすがでしたラブラブ





さて、今日は3.11。あの日から4年が経ちました。

今日の放送でも言いましたが、同じことが自分に起こっていたら果たして頑張れていただろうか…。

これは常に思うことです。

東北の皆さんだからこそ乗り越えられてきている…。
その我慢強さと一歩一歩地道に歩んでいく底力には、ただただ敬意を表するばかりです。

でも、私達は決してそれは当たり前だと思っちゃいけないんです。
これからも絶対ささえ続けないといけないんです。


先日に「なんとかしなきゃ!トークイベント」で、仙台在住のノンフィクション漫画家井上きみどりさんにお話を聞きました。



井上さんは自らも被災しながら、被災地や被災された沢山の方々に取材を重ね、それをかわいい漫画にしてわかりやすく私達に伝えてくださっています。

被災地のことは気になっていても、なかなか正面から知ろうとすることができないという方もたくさんいらっしゃると思うのですが、

井上さんの漫画を通してみると、分かりやすく現状を知ることができて、言葉の1つ1つがすんなりと心に入ってくるんですね。

井上さんがおっしゃるには、実は被災地の方々の心の問題は、これからがもっともっと大変なんだそうです。

先が見えない中で大人が頑張りすぎているせいで、子供たちも不安定になってしまっているケースも実はたくさんあるのだそうです。

だから、日本全体で様々な形でもっともっと支援して、生活の不安を少しでも取り除き、生きている楽しみを見いだせるようにしないといけないんです。

東北の皆さんの我慢強さを「大丈夫」と勘違いしないことですよね。


そして、いつも気にかけているという意思表示を、とんな形でも続けていくこと。

この日、サンプラザ中野くんもゲストでいらっしゃったのですが、サンプラザ中野くんは震災直後からずっと被災地に歌を届ける活動を続けていらっしゃるんです。

そして、「TOMOSHIBI~地震が来たら~」という復興応援ソングを作って、さらにそれを世界各地のミュージシャンに現地語で歌ってもらっているんです。

「世界中の人たちが、君たちのことを忘れてないよ。応援してるよ。って伝えたいんです。」

と、語っていました。

歌詞も曲もとても素敵なので是非効いてみて下さい音譜
ダウンロードされた収益は復興支援団体に寄付されるそうですよニコニコ

(アメーバはYoutubeのURLはリンクできないのでしょうか?お手数ですが、TOMOSHIBI~地震が来たら~で検索してみて下さいあせるごめんなさいあせる)


復興と心の支援はここから!
大きなことは出来なくても、やれることはまだまだ沢山ありそうです。

4/22に行われる復興マラソンに参加したり、暖かくなったら桜を見に行ってもいいですし、
スーパーで東北の食べ物を買ったりするのだっていいと思うんですよ。

長く心を寄せていけるようにしたいですね黄色い花