こんばんは星

皆さんお元気ですか?

花粉の季節に突入し、私は大変なことになってますカゼ

くしゃみ、鼻水、涙…。

昨日のお昼頃からあわててアレルギーの薬を飲み始めたのですが、なんたって効くのに時間がかかるんですねあせる

電車の中でも鼻をかんだりハンカチで目頭を押さえたり…

知らない人が見たら、本気で泣いている人みたいで恥ずかしかった…ガーン

春は嬉しいような悲しいような…ですしょぼん




さて、今日のひるおび!の11時台の新聞コーナーで、素敵なギフトを知ってしまいましたアップ

京都の「八代目儀兵衛」という会社が出しているお米のギフト、「十二単シリーズ 満開」。

こちらです⬇


きれいな色とりどりの風呂敷の中には2合分、つまり1回分のお米が入っています。

しかも、12色の中身はすべて違う種類ビックリマーク


違う種類と言っても、産地やブランドが違うのではないのですよビックリマーク

和食、洋食、おむすび、すし…などなど、お料理の用途別に最適なものをブレンドしてるんですアップ


こちらの会社の社長さんは、京都の老舗米屋の長男。

高級なお寿司屋さんや料亭は、単に産地や銘柄といったブランドではなく「用途」を指定してお米を注文してくるんだそうで、

だったら、この匠のこだわりを商品にしようと、全国から200種類以上のお米を取り寄せて、実際に食べ比べた上でそれぞれの料理に最適なブレンドをしているのだそうです。


スタジオでは和食に最適な「極」と、おにぎりに最適な「結」を食べ比べましたが、

これがびっくりするほど違う!!

「極」はもっちりしていて、これが主役になるくらい美味しい。

「結」は、甘みがあって、確かに塩むすびにしたら味が引き立って、冷えても美味しそう。

お米文化の奥深さを実感できます~ドキドキ



この商品、色んなヒントが隠されていませんか?

日本はお米を始め、美味しい食の宝庫ですが、どうしても生産者のこだわりを追及する路線になりがちです。

でも、「食べる」という行為は消費者か行うものなので、その立場に立って商品を開発する目線はとても重要だと思うんです。

さらに、1回のつかいきりサイズは、お一人様や核家族がほとんどで、毎食米を食べるわけではない、という現代のライフスタイルにはありがたいし、

見た目の艶やかさや可愛らしさは女性の心をくすぐり、外国人にとっても風呂敷包みや米文化がセットになって魅力的に写りそうです。

こうした付加価値の追及っていうのも大事ですよね合格


こちらの商品は「OMOTENASHI セレクション 2014」で金賞を受賞しています音譜

確かにおしゃれにおもてなしの心を伝えられそうな商品ですねラブラブ







おまけ:


今日の衣装は HANAE MORI ARMOR EN ROSE  のワンピース。
上品な色使いと形がとてもキレイでしたドキドキ




目が腫れているのは、前日花粉症で泣きっぱなしだったせいです汗
ご心配なくニコニコ