こんばんは星


第二次安倍内閣の目玉だった女性閣僚が2人辞任という事態になってしまいましたね汗

この出来事で思ったことは、2つあります。

1つは、政治とお金は、やっぱり切っても切れないものなのだということガーン

政治団体、資金管理団体、後援会…。
それぞれがお金の管理をしていて、そこには様々な人が関わっているのですね。

政治家は政治だけに専念していればいいのではなく、こうしたお金の流れをしっかり把握して監督するという大事な仕事がある。

政治家としては当たり前のことだし、ご本人も言う通り、知らなかったでは済まされないのですが…

一方で、役割が大きくなればなるほど忙しさが普通ではないわけで、よく知っている人を信頼して任せてしまうってことは、あるかもしれないなと…。

そして、そういう状況で、代議士のためなのかそうでないのかはわかりませんが、お金を操作する存在というのもあるのだろうなと…。

政治家も政治家として生きていくには選挙で当選しなければなりませんが、後援会、資金管理団体もまた、議員を当選させなければ存続していけないし、給料ももらえないわけですよね。

大物政治家ともなると、事務所の年商は数千万~数億円にもなると言われています。

政治家は、零細・中小企業の経営者でもあるということです。


クリーンな政治がずっと叫ばれているわけですが、この構図はなかなか根が深いですねガーン

企業献金も復活しますし、政治とお金の結びつきは、国民の期待とは裏腹に強くなっているのかもしれません…。



もう1つは女性の活用について。

「女性」が先に来るのではなく、本来は性別関係なくどんな人でも適材適所で活躍できることが理想なのだと思います。

ところが、とにかく女性を登用することが先に来て、下駄を履かせるような人事が増えてしまうと、結果として女性の活用を後退させてしまうことにもなりかねないと危惧します。

もちろん、国際的に見ても今の状況は絶対変えていくべきなんですよ!
労働力が少なくなっていきますし、結婚出産を経てもキャリアを継続できるようにするべきです。

でも、実際女性を登用しようとしても、マネジメントの立場になろうとする女性が少ないとか、登用しても、今回のようなうまくいかなかったとか、色んな所で耳にするのも確かなんですしょぼん

もちろん、マネジメント側の向き不向きは、男性でも女性でも個人の適性はあると思いますから一概にはいえないんですけど、


この問題は、男性の意識と同時に女性の意識も変えていかないといけないのかもしれないなぁと感じます。

あくまでも、役割にふさわしいベースがあって、資質や実力を磨いて身に付けてこそ、女性が輝く社会が実現するのだということを、私たち女性もしっかり自覚してがんばりたいですね汗





おまけ:

先日盛岡にて、コメントで教えて頂いたぴょんぴょん舎に行ってきました!

前沢牛ビックリマーク美味しかった~ラブラブ


タン塩はネギたっぷりビックリマーク
片面だけ焼いて、ネギの部分は二つ折りにして蒸し焼きにします音譜


やっぱりたまには美味しいお肉は必要ですねラブラブ
おかげて翌日は元気もりもりでしたアップ