こんにちは音譜


今日「ひるおび!」の放送中に、若田光一さんが宇宙から帰還しましたクラッカー

カザフスタンの草原に落ちたソユーズは、いつものことながら真っ黒焦げ叫び

大気圏突入って、ホントに過酷な門をくぐり抜けるようなものなんですねあせる


地上何メートル位から重力を感じるものなんでしょうはてなマーク
中から出てきた時には、抱えられて一人では歩けない状態ですから、これからのリハビリがまた大変なんでしょうね…。


それにしても、ISSのコマンダーを立派に努めあげた若田光一さんという方は、本当に素晴らしいですねアップ

あの閉鎖された空間で、色んな国の人が、命の危険と隣り合わせという極限状態で生活を共にしながら任務をこなさなければならない…汗

そのマネジメントは、きっと半端ではない能力を求められるだろうと思うからです。


若田さんは「和の心」で、とおっしゃっていましたが、こういう空間では、お互いの考えや意見はしっかりと伝えなくてはいけないのでしょうけれど、そのことでギスギスした関係になってしまうのは、とても危険だろうと思うんです汗

なので、コマンダーには、日本的な「空気を読む」力も必要だっただろうと思います。


また、今回は若田さんは希望だった船外活動をしなかったといいます。

宇宙飛行士の若田さんとしてはきっとやりたかっただろうし、心残りはあるのかもしれないけれど、敢えてそれは他のメンバーにやらせて自分は得意なロボットアームの操作に徹したというところも、トップにふさわしい調整能力を感じます。


そして、いつもメンバーを和ませ、信頼できる人物であること。

若田さんはTVの特集などでしか拝見したことがありませんが、明るく、穏やかで、ユーモアのセンスがあって、人の意見に対し、賛成反対はともかく、うなずきながらじっくりと聞くことのできる人、という印象があります。

一言で言ってしまえば、人間としての度量の大きさ、なんでしょうか…クローバー

国や価値観の違う人達であっても、そういう部分は共通して信頼感を生み出すポイントになるんだなぁ、というのを教えられた気がします。


会社や色んな組織において、若田さん的マネジメントは、大いに学ぶべき点がありそうですドキドキ





おまけ:

今日の衣装は talbot のワンピースでした音譜
夏に向けて涼しい色柄で、ジャージ素材なのでお手入れもラクそうですニコニコ




わーい!新幹線。


イテ…。