こんにちは雨

冷たい雨の連休の中日になっちゃいましたね。


さて、韓国セウォル号沈没事故から2週間経ち、様々なことが明らかになるにつれ、悔しさや怒りが込み上げてきますねしょぼん


助けられるチャンスが何度もあったのに、それら全てが生かされなかったのですから。


船長、乗組員に事故対応能力がなく、さらに乗客救助を放棄して逃げるという信じられないほどの責任感の欠如。

さらに救助する海洋警察も、専門家の方々から見ると、とてもプロとは思えない対応だったことがわかってきました。

旅客船であるのに、なぜ前方の乗組員がいる操舵室に直行し、その人間から助けたのか?

乗組員かどうかを聞いて、乗客にどんな指示を出していて、現状はどうなっているのか、把握しようとしたのか?

何より、どうして誰も船内に入らなかったのか?

素人が考えても不思議に思えることが色々あります。


そして、今日、東京海洋大学の渡邉先生が指摘されていたのですが、

通常、船がこのように沈没しそうな状態にある時、様々な原因の可能性の中に「テロ」が当然含まれるといいます。

そのため、操舵室から出てきた人間は、まず逮捕、あるいは身柄確保が大原則だというんですね。

なのに、乗客を装って出てきた船長を含め、乗組員をそのまま陸に送り届け、病院に行かせたなんて、日本だったら考えられないのだそうです。

特に北朝鮮との関係において砲撃までされている韓国なら、もっとそこは警戒しても良さそうなものです。

考えてみたらあの事故の日は、北朝鮮、金日成の生誕記念日「太陽節」の翌日で、ミサイルの警戒もしていたはずですよね?

そんな話題をひるおび!でやった日の最後の速報があの事故のニュースだったので、私でさえ「もしかして、北が何かアクションを??汗」と思ったくらいなんですから。

なので、本当に国としての危機管理能力はどうなってるのか、というのが透けて見えた事故対応だったとも言えます。

ですから、海洋警察、さらには政府としても、出したくない映像はいっぱいあるのかもしれませんね汗


この問題は、どこまで波及するのでしょう?

本当に朴槿恵政権そのものを揺るがしかねない事態になってきた感じがします…。





おまけ:

今日の衣装は HANAE MORI  ALMA EN ROSE のワンピースとジャケットでした音譜
水色のニットの半袖ワンピースは一枚でも可愛いですし、ジャケットと合わせるときっちり感も出せますから、とても着まわしが利きそうですグッド!


Q.  さあ、今日のテッドはどこに?







A. ここだよニコニコ