こんにちは
今日は久しぶりの雨模様ですね
でもしばらく晴れが続いて、冬でもないのにちょっとお肌がカサ子だったので、
なんだかうるおいをもらったようでほっとしています。
さて、昨日は講演で長野県飯田市に行ってまいりました。
長野県の南部は、距離的にはそんなに遠くないのですが、
電車で行こうとするとなかなか大変なんですね。
あれこれ調べたのですが、色んなルートがありまして、
いったん東京に戻るか・・・なども画策したのですが、
結局名古屋から新幹線で豊橋まで行き、
飯田線で3両編成の特急伊那路号に乗って、
ガタゴト揺られながらのんびり列車の旅をしました
豊橋から飯田まで2時間半のこの「飯田線」というのが、とっても良かったんですよ~
中央アルプス、南アルプスの素晴らしい大自然と、
その合間にたまに現れる古き良き日本の里の風景になんとも癒されるんです
時には、「えこんなとこに」と、びっくりするような秘境に突然駅があったり。
そして何より、ず~っと天竜川沿いを走っていくので、
ゆったり流れるグリーンの川を眺めながら、
なんだか気分もゆったり~まったり~ほっこり~
まだ春が来たばかりの雰囲気でしたが、夏も秋もきっときれいでしょうね~
お、合体
どこの山から来て合流してるんだろ~
まあ、とにかく穏やかな景色を見てると頭が空っぽになるので、
忙しい方には、是非体験してもらいたい路線です
さて、こののんびり旅もいいのですが、
飯田には2027年開業のリニア中央新幹線の駅が作られることになります
こちらが試運転されているリニアモーターカー
最高時速505キロ、東京と名古屋の間を最短40分で結ぶんですよね
名古屋まで286kmの道のりの9割近くがトンネルになりますが、
それでもこの速さは魅力的ですし、
何より地下とかトンネルは地震に強いですからね
必ず来るといわれている地震に備える意味でも日本の大動脈をもう一つ確保しておく必要があるのだと思います。
飯田は途中駅で、新幹線でいうところの「ひかり」や「こだま」のようなリニアが停まる駅になりますが、
それでも東京からわずか40分で来れることになります
ちなみに今の時間で東京から向かおうとすると、駅探で検索してみたら5時間15分と出ましたから
これは飯田の歴史において革命的にスゴイことになるんです
(朝日新聞より)
昨日は長野県南部の若手経営者の方々がたくさんいらっしゃいましたが、
皆さん13年後の変革をなんとかプラスにしようという意欲に満ち溢れているのが、
壇上にいながら、皆さんの一生懸命聞いて下さる目力で伝わってきました
是非頑張ってほしいです
飯田はリンゴが美味しいそうで、
リンゴが大好物の私は、またのんびりとリンゴ狩りに行きたいなぁ~と思ってます
帰りは、タクシーで茅野まで出て、スーパーあずさに乗って帰ることに。
途中の高速道路はちょうど桜が満開
後部座席から思わずシャッターを押しちゃいました。
桜とともにたくさん咲いていて綺麗でした
ちょっと見にくいのですが、インターは伊那・高遠です。
高遠の桜って有名ですよねうぅ・・・。降りて見たい!!
この週末が見ごろだそうですよ~