こんにちは
STAP論文に関して、今日は小保方さんの上司である理研の笹井副センター長が会見を行いましたね。
私はまだその様子を見れていないのですが、ネットのニュースによると、
笹井さんはあくまで、小保方さんが書いた論文やデータから、STAP現象を信じ、監督者として名前を連ねたのであって、
実際にその場に立ち会って研究の様子を見たわけでもなければ、実験ノートすら見てはいなかったのですね
世紀の大発見であるがゆえに、理研の中でも密室で進められてきたとされるSTAP細胞の研究。
もし、200回以上成功したと小保方さんがおっしゃったSTAP現象を、実際に「見た」可能性が一番高い人は笹井さんだと思っていたので、
「なんだ・・・そうなんだ・・・」というのが率直なところです
そして、また、そもそも論になってしまいますが、
それで名前を連ねて世界に発表しちゃうもんなんだなぁ…という素朴な疑問が、やっぱり蒸し返されてしまいます。
そして、笹井さんはやはり理研の方ですから、今日の会見は、小保方さんの不服申し立てに対する理研サイドの説明の機会、だったのですね。
つまり、論文的にはやはりもう撤回するしかない、という理研の姿勢は、そのままということです。
科学の世界ではそうせざるをえないのかもしれません。
ただ、以前から思っている通り、私たち一市民としては、
もしもこれが本当の現象なのだとすると、とても待ち望まれる医学の進歩につながるわけです。
笹井さんは遺伝子・細胞レベルの研究において第一人者でいらっしゃる方で、
その方がプロの目でリアルな現象だと見ていることは、素直に期待したいところです。
また、一貫して小保方さんサイドに立って論文撤回に同意していないハーバード大学のバカンティ教授が日本にいらしてますが、STAP細胞によって脊髄を損傷した犬が歩けるようになった??という発言もしています。
理研はあくまで「第三者による検証」が必要だということで、小保方さんは外す方向のようですが、
世界が熾烈な競争しているこの分野で、本人を外して1から作り上げるなんて時間がもったいないような・・・。
また、もしも理研の検証によってSTAP細胞が再現された場合、小保方さんの着想、発見はどうなるのでしょう?
そして、「ハーバードに戻っておいで」というバカンティ教授のラブコールに応えて、小保方さんがハーバードに渡り、小保方さん独自のコツやレシピでSTAP細胞研究が先にトントン進んでいったら?
果たして日本にとってどちらが良いのでしょうか・・・?
〈追記〉
今、NHKのニュースで映像を見ました。
小保方さんの論文については、「過誤、不備」のある論文だから一度撤回する、という立場のようでした。
ということは、「改ざん、ねつ造」とした理研の立場とは一線を画し、どちらかといえば小保方さんの主張近いように思えます。
STAP細胞の存在は合理性がある、という部分に関してはかなり強調され、その理由も説明されていましたので、悪意を持って操作する意味がないという小保方さんの反論を支持しているのかな・・?という気がしました。
果たして理研はどのような判断を下すのでしょうか・・?
おまけ:①
今日の衣装は ungaro のワンピースでした
涼しげな色合いで腕はシースルー、初夏にぴったりです
おまけ②
美穂マネちゃんがいつも連れ歩いているテッドが紹介する、今日のランチ~
私はブーブーキーマカレー。
美穂さんはブーブーハンバーガー。
スープもブーブだよ