春なのに

おはようございます

せっかくのお花見ウィークエンドなのに、
このお天気はどうしたことでしょうか

今東京に向かっているのですが、天気予報を見ると、雨？突風？雷？？
恐ろしい文字が並んでます

そして、なんたって寒いっ
寒すぎる

私は新潟の両親と過ごしておりましたが、

すっかり春モードの服しか持ってこなかったので、着るものがなく、
しょうがないので、母から借りた冬物を重ねたへんてこりんなスタイルで出かける羽目になってしまいました

さらに出かけた先では猛烈なあられに遭遇し、バシバシと顔を叩かれ、痛い痛いと逃げ惑う始末。

はぁ…えらい目に会いました

新潟の桜は、つぼみがピンク色に大きく膨らんで、もう咲きたくてたまらない感じではあるのですが、
この寒さじゃ咲いた後がかわいそうなのでもうちょっと我慢しておくように声かけておきました。


しかし、新潟で実感したのですが、
この春の様々な値上げ攻撃は、地方にとっては気分的に春を迎えにくい雰囲気ではありますね

消費増税はもちろんですが、痛いのは、ガソリン価格の値上がり、さらにはETC割引の縮小、廃止です。

平日の3割引が廃止に、さらに夜間の5割引も3割引になってしまいました

公共交通の整っている都会と違って、地方は現実問題として車がないと生活できませんし、

地方の経済活性化にとって、交流人口を増やす意味でも、迅速な物流を実現するためにも、高速道路をもっと安く便利に使えるようにしていくことは非常に大切なんです

地方が個性豊かに輝くヨーロッパは、高速道路網がしっかり張り巡らされ、しかも無料ですよね。

明らかに日本もその方向に進むべきなのに、どうして逆行してるんでしょう？

そして消費税だって、地方の中小企業の方が厳しく影響を受けるんです。
どうしてダブルパンチみたいなことに？

アベノミクスを含め、どうも今の政策のビジョンに地方のことが真剣に考えられていない気がするんです。

このままの都市集中で、果たして日本の未来がありますか？
ということなんですけれど…

そこまでの危機意識はあまり持たれていない感じがします

とても残念ですが、地方には優秀で意欲的な方がいっぱいいますから、なんとか民間の力でこの冷たい風に立ち向かってがんばって欲しいです



おまけ:

帰りがけ、実家の近所でふかふかのかわいい子を発見


こ、この子は
あの「わさお」と同じ種類の子ではないですか


あら、リボンをしてるから、「わさこ」ね

ん～このつぶらな瞳がたまりません

すごくおとなしくて、なでたらしっぽを振って手を舐めてくれました

また会いに来るからね～