こんにちは雨晴れ



昨日のニュースで気になってますが、

中国でまた爆発事件がありましたね爆弾


場所は山西省の共産党委員会本部。


10月28日の天安門突入事件は

不透明なままウイグル族の犯行ということになりましたが、


今回は場所からいっても民族問題に落としこめそうにないですね・・汗


無差別なテロは絶対に許されるものではありませんが、

中国が抱える様々なひずみ、格差、不満が、かなり限界に達していることを感じさせます。



旧ソ連や東欧などもそうでしたが、

共産主義、社会主義って、

どうしてこうも理想とかけ離れた社会を生み出してしまうのでしょうガーン


みんな平等に、幸せに暮らす社会に導く政府のはずが、

一部の人間で利益を独占するために、

賄賂、コネが横行するシステムを作り上げてしまうんですね。



かねてから思っているのですが、


いまや世界第2位の経済大国である中国で、

これからもガンガン成長する、みたいにがんばっていますが、


こういうシステムがある限り、頭打ち、減速はやむを得ないのではないでしょうか?



よく今の中国は、日本の高度経済成長期と比べられるます。

まぁ、PM2.5などの大気汚染も含めてなんですけれど・・・汗


でも決定的に違うのは、


あの頃の日本は、国民が等しく「夢」を持てていたことです。



成長の原動力は、やっぱり「人の想い」だと思います黄色い花


会社でもそうですが、

いいモノ、サービスを生み出してみせる!という気持ちは、

それが認めてもらえる、という確信があって初めてわき起こるものではないでしょうか?


頑張っても、見えない壁でシャットアウトされてしまう社会では、

どんなに素晴らしいアイデア、才能があっても、出てきようがありません。


これは、長い目で見たら、国にとっても大きな機会損失だと思うのですが。



中国三千年・・・と、言いますが、

なんだか中国共産党は、極めて近視眼的に見えてしまいます。


外国の資本も、このままだと環境問題も含めて

意外と早く引き揚げてしまう可能性もありますよね。



他の社会主義国がそうであったように、

中国も民衆が立ち上がる形で国が変わることになるのかどうなのか、


隣の大国の動きに目が離せませんビックリマーク





おまけ:


昨日の「ひるおび!」の衣装は

ハンナシグラのカーディガンとスカートです音譜

ワインカラーのカシミア素材は、

あったかくて大人な上品さもあって使えますねニコニコ







Android携帯からの投稿