こんにちは
台風が過ぎ去って、ようやく秋がやってきましたね
今日のひるおび!の衣装も、茶系の柄ワンピに長袖のカーディガンで、
ぐっと秋らしくなりました
それにしても、今年は異常気象の年ですね
猛暑、竜巻、台風…
そして気象予報士の森田さんによれば、
これからも異常気象は続くとだろうと言うのです
その原因は黒潮の蛇行。
海水温が高いと体積が膨張するのだそうで、
南からその暖かい海水が暖流である黒潮にいっぱい流れ込んでいるだそうですね。
にもかかわらず、
北からの寒流は今までどおりストップをかけているので、
下からの圧力でうにょうにょっと蛇行してしまうのだそうです。
南の海水温が高いと台風もいっぱい発生する、日本にやってくる、
さらに、冬にかけて前線というのは黒潮ぞいに発生するのだそうですが、
それも南下するわけですね。
さらに、北極海あたりの寒気が、海氷の解け具合で一部が押され、
そのせいではみ出てる寒気が、ちょうど日本列島に来るのだそうです。
なので、今年の冬は首都圏に大雪が降る可能性があるいうことです
森田さんはこれを、
「オストアンデルという現象なんです。」
とおっしゃるので、
そういう外来の気象専門用語があるのかと思ったら、
なんと、「オストアンデル=押すと餡出る」
という和製語だとか
北極圏の寒気を丸いおまんじゅうに例えて、
押し出されちゃった餡が日本上空にやってくるというのですね
面白いけど、これ、ホントなんでしょうか
森田さんが言うには、平賀源内あたりが使ったんですよ、とのことでしたが・・・・
さて、黒潮の蛇行は数年に一度の割合で過去にも起こっていて、
以下は気象庁のデータです。
青い部分が黒潮の蛇行が起こった時期です。
これを見ていて思ったのです。
「黒潮の蛇行と、景気は相関関係が」
1964年までは東京オリンピックに向けた高度経済成長期。
1973年は第一次オイルショックが起きてちょっと大変でしたね。
でも黒潮蛇行中の79年の第二次オイルショックは
経済の影響はほとんどなく乗り切れて成長しているんですよね。
その後頻繁に黒潮蛇行期があり、92年のバブル崩壊まで続きます。
そして、前回の蛇行は2004~2005年だったのですが、
そのとき確か小泉政権下で株価は18000円くらいまで行きましたよね?
そして今年はアベノミクス&東京オリンピック決定で
景気は上向き
これって、偶然なのでしょうか
この法則が当てはまるのなら、
黒潮の蛇行により異常気象は大変だけれど、
経済は良いかも
ま、単なる私のは妄想で~す
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