こんにちは晴れ

私は今新潟ですニコニコ
こちらは快晴だったのですが、
仕事終わりで東京に帰る美穂マネちゃんが天気予報をチェックして、「東京また雨だ…。」とブルーになってましたガーン

昨日も夕方から首都圏はものすごい雨になりましたもんね雨雷

実は車で新潟に向けてし出発したところだったのですが、

都内を抜けて一旦止んだ後、
埼玉から群馬に入ったあたりでまたものすごい雷雨に見舞われ、前が全く見えなくなったので、PAでしばらく避難しておりました叫び

水瓶のダムは、少しは潤ったかなぁ…?と、思いながら打ちつける雨をじーっと眺めてましたが、
スコールみたいに短時間で終わってしまうので、あまり増えてないかもしれないですねあせる


それにしても、水不足といいながらこういう雨って、全て流れていって終わりなんですよね…。

うーん、もったいないあせる

人工的に雨を降らせるのも大事だけど、この無駄にしている水をなんとか活用したいですねビックリマーク


去年JICAを通じてバングラデシュにBOPビジネスの取材に行ったときに、実はそれを強く感じることがあったんですビックリマーク

バングラ南部のバゲルハット州というところは、塩と砒素が混入しているために水が使えない地域。

そこでなんとか安全な水を確保できるしようと、日本の天水研究所というところが、雨季の半年間に屋根から水を集めてタンクに貯蔵するシステムを開発し、現地でビジネス化しているんですね。

私はそれを見たときに、途上国だけでなく先進国でも、いずれこうしたシステムが必ず必要になるビックリマークと思いました。

人口増加と気候変動で、近い将来に世界で水の争奪戦が予想されるからです。

この天水研究家の代表を務める村瀬誠さんという方は、墨田区の職員だった方。

実は墨田区は、両国国技館とかスカイツリーとか、雨水を実際に下水として利用しているんですね。
その経験を,水に困っている国や地域で生かし、持続可能な貢献にするためにビジネスという形をとっているのです。

BOPビジネスというのは、そもそもビジネスの力で貧困層をなくすということを目標にしているものではありますが、
途上国の問題を解決するための取り組みが、またフィードバックされて先進国で役立つこともあるはずで、この雨水利用システムはまさにそういう種類のものだと思います。

都心では夏の風物詩になりつつあるゲリラ豪雨を、それぞれの建物で貯めて活用する仕組みができれば、長い目で見たときにもエコですよね。

先進的なはずの上下水道も、水瓶に雨が降らなければ意味がない…。
こういう気象が常態化するなら、発想を早く転換した方がいいかもしれないですね…。



おまけ:
昨日のひるおび!衣装はM's garageさんのカットソーとスカートです。
8月も後半ですね。鮮やかな夏オレンジ音譜そろそろ着納めかな。







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