こんにちはニコニコ


日曜9時のドラマ「半沢直樹」、皆さん見ていますか?


あまちゃんもガリレオも抜いて、今年のドラマの最高視聴率なんだそうですね合格


実は、そんなに連ドラにハマらない私でも、

このドラマだけは見てしまっているくらいですから、


高視聴率もうなずけます。



今日、ひるおび!で、なぜこんなに半沢直樹がウケるのか?

という話題があったので、

私も思わず熱くなってしまいましたべーっだ!




舞台は銀行。


バブル末期入社の融資課長、半沢直樹が、

自分の保身や出世のことばかり考えて、黒い思惑をめぐらせる

どーしようもない上司や敵たちに、

いっさい媚びることなく正義を貫き、

さらに、やられたら「倍返しだ!」と言ってのけるところが、なんともスカッとするのです。



たぶん、組織で働く多くの人は、

自分の良心を信じたい、正義を貫きたいと思っているのだと思います。


でも、実際にはそれをやりたくてもやれないのが組織。


半沢直樹のようなことを上司に言ったり、行動に移したりしようものなら、

すぐ左遷、出向、あるいはクビ・・・ということになるからできない汗


そんなうっ屈した想いを、せめてドラマの中だけでも

半沢直樹に晴らしてもらいたいドンッ


と思いながら見ているのかもしれません。



私も世代的には半沢直樹と同じくバブル入社組と言われる世代です。


私自身はサラリーマン経験はないのですが、


実は「バブル入社組」って、


あんまりいい意味で使われないことが多いですよね?ガーン



超売り手市場だったから入社で苦労していない、


ちゃらちゃらしている、派手好き、


会社はこれからも成長すると楽観的に考えてる、



などなど、なんだかなぁ・・・ガーンという評価をよく耳にします。



特に就職氷河期を経てきた堅実な若い世代にとっては、

バブル上司はかんべんしてほしい、という声も汗



そんなバブル上司の半沢直樹がヒーローというのも、

いかにもドラマで現実的じゃないと思っている人も多いかもしれません。



でも、そうなのでしょうか?



同世代だから擁護したい気持ちも合わせて言えば、


そんな楽観的な世代だからこそ、


後先考えずに、理想に走ることができる、


という面もあるのではないでしょうか?



これから正念場を迎える日本にとって、

大事にしなければならないのは、いかに理想を高く持てるか、

ということのような気がします。


かつては、「青い」とか、「そんなきれいごと・・・」、と捨てられたことに、

正面から向き合って軸足を定めることも必要なのでは?



なんとなくそんなことを考えてしまう時代だからこそ

あの半沢直樹が気になってしまうのかもしれませんニコニコ



特にドラマの舞台である銀行、そして融資課は、

日本の企業の成長のカギをにぎる大事な存在です。


半沢のように正しい目で融資を判断してほしいなぁヒマワリ





おまけ:


今日の衣装は、M’z Garage さんのブラウスとスカートです。

私はこのサーモンピンク色が好きなんですね~ラブラブ

スカートもレース素材で 夏らしいかんじでした音譜


放送前のスタジオで撮ったので日にちが昨日になってますあせる

正しくは7月31日(水)です。


今日で7月も終わりなんですね~。

覚悟して暑い夏を迎えましょう晴れ