こんばんは
円高が進み、株価も乱高下しております
10年くらい前に、ほんの少額ですが購入した私の金融資産、
リーマンショック以降は全く手がつけられなかったものが
ここへきてようやく黒字になってきたので、
そろそろ売ることを考えようか
と、思ったのもつかの間、
今日は一時株価が12000円台に突入
そして、ひるおび!の控室で見た夕刊紙の見出し。
「米・10月にもデフォルト(債務不履行)!」
なぬ
これは大丈夫なのか
確かにアメリカは議会との対立で借金の資金繰りが綱渡り状態で、
それもありえますよね・・
アメリカは借金の上限が法律で決められていて、
その上限を上げるかどうかで、
日本と同じくねじれ国会なので、もめていて、
緊急措置を繰り返している現状なんですね。
しかしそれも、10月には策が尽きるだろう、と
米議会予算局が指摘しているというのです。
さっき米国債(10年)の利回りを見たら、
5月に1.6%くらいだったものが
2.2%くらいになっています。
まだまだ低いといえば、低いですけれど。
もしも、本当に
一番安全と思われてきたアメリカ国債が
一時的にも債務不履行に陥れば、
その影響は米国債を保有する日本を含む世界各国に及ぶことになりますよね
そして、
ドルを売る動きが出ると思うので、
相対的にまたまた円が買われて円高になる可能性が?
円高 → 株価が下がる というのが市場のセオリー・・・。
どうなっちゃうのでしょう?
ただ、ギリシャのデフォルト危機とは違って、
米の場合、借金の上限を引き上げる法律さえ通れば、資金調達は問題ないので、
いざとなれば反対している共和党も折れて、大丈夫だと見る向きも多いようです。
しかし、さらなる借金が可能になったとしても、
歳出削減はマストになってくるでしょうから、
それは米の景気後退を招く → 日本にも影響がでる
ということになるかもしれません。
いずれにしろ、アベノミクスは日本の政策だけでがんばっても
難しい局面は出てきますね・・・。
グローバル経済の中で、経済政策というのは
もはや何が正解か、複雑すぎてわかりません
市場の行方はどうなるのでしょう?
そして私のプチ金融資産は・・・いつ売るべきなのか・・・。
おまけ:
きょうの衣装は「Talbot」のカットソーとスカート。
そーいえば、オバマ夫人のミッシェルさん愛用のブランドですね
発色がキレイで、テレビ的にはもちろん、
普段でも顔色が元気に見えます
Android携帯からの投稿