気温も丁度よく、爽やかな日になりましたね
ただ、気がつくと日差しが強い!
そろそろ日傘が必要です。
さて、先日講演で石川県の羽咋市に行ったときの模様を。
実は、羽咋(はくい)は、
私が記憶する人生で一番最初の
家族旅行の場所なんです
子供の頃住んでいた新潟県糸魚川市から、
なぜ羽咋まで行ったかというと、
遠浅の海で、しかも砂浜の上を車で走れるからなんです
主催者の方が、仕事前にちょこっと連れていって下さいました
懐かしい~
平日ながら何台か車が砂浜に入っていましたが、
デートしていると、
話し込んでいるうちに満ち潮で車が海に浸かっちゃうそうなので、
気をつけて下さい、とのことでした
こうして車が走れる砂浜は世界でも3ヵ所しかないそうです。
間近で見ても普通の砂なのにね…
水を含むとさらに固くなるそうで、
こんなに波打ち際でも走れちゃうんです
わ~い
さて、この羽咋は、
こういう街でもありました
なんと
聞いてみると、古文書に
「光る玉が降りてきた…」
みたいな記述があるそうで、
目撃情報もけっこうある??
とのことらしく、
よし!これで街おこしをしよう
と、市役所にUFO課なるものまで作っちゃったそうです
大胆というか、なんというか…
行政には珍しい発想であることはまちがいありません
で、ご覧のとおりです
やる気全開ですね~
と、笑い話をしながらふと車窓に目をやると、
な、なぬーっ
遂に未知との遭遇か!
と思ったら、
コスモアイルという宇宙科学博物館なのだそうです
UFO型の建物、気合いが入ってます
ちなみに名誉館長はあの矢追純一さん。
徹底してます
好きですこういうの
今回は時間がなくて入れなかったのですが、
実際に帰還した旧ソ連の宇宙カプセルがあったり、
NASAから100年契約で借りているアポロ宇宙船など、
かなり貴重なものがあるそうですよ
もちろん
UFOや地球外生命体のコーナーも充実しているようで
非常に後ろ髪を引かれました
しかたがないので、ここでパチリ
さらに、街には所々に不思議な石の彫刻が
(ジャーン!)
(ズズズズズー)
「ゴゴゴゴ…」というのもありました
これ、まんがの擬音ばっかり彫っている方がいるそうで、
珍しいから飾っちゃおう!ということになったんだそうです
その他にも、
自然農法で作られた地元の美味しいお米を、
なんとローマ法皇に送って食べてもらって、
神子原米(みこはらまい)というブランドで売り出して大当たりしたり…。
これらを仕掛けたスーパー公務員は、
高野誠鮮さんという方なんですね
いやぁ~、講演を含めて3時間弱の短い滞在しかできませんでしたが、
羽咋の取り組みは面白い
街おこしってアイデア次第ですね~
今度じっくり取材させて頂きたいです
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