雪景色に感じたこと

こんばんは星


今朝は東京は冷たい雨が降っていましたが、今も降り続いているのでしょうか？


今日は仕事で新潟に行っておりました。

午前中に新幹線の車窓から撮った風景です。



一面の白銀の世界です雪

もちろん冬なのですから雪景色は毎年のことですが、
いつもと違うのは、本当に何もかも覆い尽くされて真っ白な平原になっていることです。

大雪が降ってから初めての新潟だったのですが、
やはり今年は多いビックリマークというのがよくわかりました。


しかし、雪景色を見ながら思ったのは、
雪国の者からすると、こんなに雪で閉ざされても、こんな風に遅れもせず新幹線が通ってくれているのは本当にありがたいことです。

新潟はこの新幹線をはじめ、田中防衛大臣の義父だった方が、新潟にどんどこ公共事業を持ってきて、道路もすばらしくなっています。

利益誘導とさんざん批判され、ロッキード事件で被告となった後の選挙でも２０万票を取った時、一体新潟の民度はどうなってるんだ？みたいなことも言われていたのを、子供ながらに覚えていますが・・・・
どんなに言われようとも、やっぱり一票を投じたその気持ちは、私はわかりますしょぼん

もちろん、自分の故郷のためだけに国のお金をじゃんじゃん使うのは良くないと思います。
今の財政難の一因は無駄な公共事業にもあったと思いますからあせる

でも、このおかげでどれだけ雪国の人たちの暮らしが救われたことでしょう。
地域の生活の声を救いあげるのも、政治の大きな役割だとも思うんです。

これからは、一極集中ではなく地方がそれぞれに存在感を増してていくべき時代が来ていると思いますが、
それを可能にするためにも、便利に往来できるインフラ整備は財政難の中でもやっぱり必要だと私は感じてしまいます。

まだまだ大変な地域がたくさん日本にはありますから・・・。


もうすぐ東京に着きます新幹線



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