初狂言

こんばんは

きゃー
今年もあと半月を切りましたね

毎年のことですが、バタバタ慌ただしくなってきました

やるべきことは、余裕を持ってやっておけばいいものを、いつもギリギリまでやらないからこういうことになるのです

うーん年賀状はいつ書けるのかしら
大掃除は毎日1箇所ずつやろうと昨日決意して、今朝、早起きして洗面所を磨いてみましたが、半月あったらまた汚れちゃいますよね

なんだかあせって、余計なことしたかもです


さて、そんなあせりがちな私ですが、先ほど初めて狂言を見に行ってきました

実は来週、野村萬斎さんにお話をお聞きする機会があり、ちょうど今日、渋谷のセルリアンタワーの能楽堂で公演が行われるとのことで、拝見してきたのでした

狂言というのは、日本古来のお笑い劇
でも、現代に十分通用する面白さがあるんですね
ちょっととぼけた感じとか、独特の間に、思わず「ぷっ」と笑っちゃうんです
今のお笑いでいうと、スリムクラブみたいな、かわいさのある、ほのぼのとした笑いなんですね

だから、あくせくしてる時に見ると、なんだかホッとして、元気をもらえて、なかなかいいなぁ～と思ったのでした。

もしかしたら、忙しい現代こそ、必要とされる芸能かもしれません。

しかし、二枚目イメージの萬斎さんの、とことん三枚目ぶりはホントに驚かされます
引き込まれて、あっという間に時間が過ぎて行きました

伝統を守りながら、様々な経験を通して今のお客さんの価値観に合う笑いも追求されている感じが、伝わってくるのです。
どんな風に狂言と向き合っているのか、来週是非お聞きしてみたいです

今日をきっかけに、狂言にかなり惹かれてしまいました
他の演目も見てみたいです。
皆さんもきっとほのぼのした気持ちになりますよ是非行ってみて下さい









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