こんにちは
今日は、毎年日比谷公園で開催されているグローバルフェスタで
なんとかしなきゃ！プロジェクト
の
トークショーのコーディネーターを務めさせて頂きました
去年は高橋尚子さんと
アフリカや生物多様性をテーマにお話させて頂きましたが、
今年は道端ジェシカさんと
ネパールについて、
都市と農村の格差、
青年海外協力隊員の活動、
難民問題…など
ＪＩＣＡの市口知英さんから解説していただきながら、
お話を伺いました
ステージには沢山の方が集まってくださり、
国際協力への関心の高まりを
感じました
これは、
東日本大震災を経て、
私たちも、いつ助けを必要とするかわからない…
決して他人事ではないと実感したことと、
そして、お互いに支え合うこと、つながることの大切さを身に染みて感じたことで、
開発途上国に対しても、
「なんとかしなきゃ！」と思った人が増えているのではないかと
好意的に受け止めています
写真を見ながら、
ジェシカさんからお話を聞いてたら、
ネパールに行ってみたくなりました
ヒマラヤがあるからでしょうか、
外国人旅行者の中でも日本人の割合が多いみたいですよ
実際に見たら、美しさと壮大さに感動するんでしょうね～
そして、やっぱり感動するのは、
青年海外協力隊員の活動
私も視察させてもらったことがありますが、
途上国の田舎の農村地帯にポツンと派遣され、
不自由な生活をしながらも、
現地の人たちのために
現地の言葉を使って、
彼らは一生懸命活動しているんですよ
そのたくましさと明るさに、
こちらが元気づけられたことを覚えています
青年海外協力隊員として活動した人達の多くは、
東日本大震災の時も、その経験、ノウハウを活かして
各被災地でボランティア活動にあたってくれたそうです
派遣先の途上国で活動をするにあたっては、
適応力、判断力を求められる場面がきっとたくさんあったはず。
その人間力は、やはり日本で生活していては
なかなか身につけることのできない
貴重な能力だと思います
その能力は震災という非常時だけでなく、
さまざまな場所で役立つはずです
ぜひ日本に戻ってからも
彼らに活躍の場を与えてほしいと切に望みます
特に私は、地方の活性化に
彼らのノウハウとバイタリティは大きな力になるのではと
期待しています
明日も日比谷公園で
国際貢献にかかわる様々な団体のブースが出たり、
ステージでもイベントが行われますので、
時間があったら是非見に行ってみてください
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