今回訪れたタイのタオ島というところは
まず島自体がじつにの~んびりしたところでした
街中でも、お店の中でも、レストランでも、
セブンイレブンの中でも(笑)、
いたるところに野良犬とおぼしきワンちゃんがいて、
それに対して誰も気にせず、追い払うわけでもなく、
普通に一緒に暮らしているんです
ご飯を食べようと案内されたテーブルの下にも・・・
あらら。ビーチで人が寝るクッションの上にも・・・
お客さんも、普通に食事しながら
なんとものどかな社会です
タイは仏教国だからでしょうか??
ちなみに犬や猫は、飼われていなくても
みんな把握されてて注射を打たれているそうなので
大丈夫です
さて、海の中です。
岩の下に行ってみると、
この子は危険が来るとパンパンに膨れるのですが、
膨れている間は呼吸困難になってしまうらしく
驚かせないように慎重に撮ってます。
お第二次大戦中の沈没船が
でも、いまや魚たちにとっては
体にジャストサイズなのね~
良かったね
タオの海はプランクトンが多く、
透明度はそんなに高くありません。
でも、そのプランクトンのおかげで
わ~ギンガメアジの群れに
下に降りてみると・・・・
ハゼはエビと一緒に生活していて、
エビがブルドーザーのように砂を掻き出して住処の穴を掘り、
ハゼが見張って、危険を察知するとエビに教えてるんだそうです。
ああ、美しき共同体
わかるかな~?
いかがでしょうか?
少しだけ、のんびりした海中の世界を
楽しんでいただけましたか?
ホントはタオはジンベイザメのポイントとして
有名なところなのですが・・・
残念ながら今回は会えず
でも、大きい魚も小さい魚も
それぞれの魚が楽しそうに、
一生懸命生きている感じが伝わってきて
見ている私もとても幸せな気分になったのでした
ただ、私の持っている水中撮影用のカメラは古くて、
いまいち光が当たらず、あまり上手に撮れなかったんです
しかも大きくて使いづらく、
潮の流れのきついポイントでは、
カメラに振り回されて、毒をもつイソギンチャク畑に突っ込み、
右腕が毒にやられてしまいました
(あ、でもだいぶ良くなりましたので
心配しないでください)
今はもっとコンパクトで使いやすくなっているみたいなので、
がんばって手に入れて、
次回はもっとかわいい写真を撮りたいなぁ