今朝はなんだか寒いです
カーディガンを一枚はおってブログを書くことにします。
一昨日から私が気なっているニュースは、
金沢市の浅野川でアユが大量に死んでしまったこと・・・
映像を見ても、ちょっと異常な光景でしたよね
今朝も、原因がわかったかなぁ?と思い、
いろんな報道を見ていますが、
水質汚染の検査も異常がなく、全くわかってないみたいです。
でも、もし、川に毒物や汚染物質が流されたとしたら、
他の魚や生物にも影響があるはずですよね?
どうして鮎だけ死んでしまったのでしょう
う~ん、謎だ・・
石川県といえば・・・
おたまじゃくしが空から降ってきた!
という事件がありましたよね?
すごく気になっていたニュースだったので、
ん?また石川県で不思議なことが・・と思ってしまいました
(これは、どうやら鳥が吐きだした説が有力みたいですが・・・)
で、調べてみました。
過去に、大量にアユが死んでしまった例があったのか。
今年は、
① 2011・5・20 神奈川県鎌倉市内を流れる二又川で、
アユ120匹が死亡
② 2011・6・5 神奈川県座間市栗原などを流れる目久尻川で、
アユ1000匹以上が死亡
過去にも
③ 2009・9・27 岐阜県関市を流れる鮎釣りの名所、武儀川で
アユなど5万匹が死亡
④ 2010・9・8 高知県北川村を流れる奈半利川で アユ大量死
⑤ 2010・6・28 神奈川県山北町向原の酒匂川と尺里川の
合流付近で、アユなど100匹が死亡
などがありました。
いずれも、水質には全く問題なし。
しかし、日付を並べてみると、6月、9月が多いですね。
気温・水温とか長雨とかによって、酸素濃度が変わったり?
ということも考えられるでしょうか?
鮎はデリケートで養殖も難しいらしいので、
ちょっとした変化でこういうこともありえるのかな~とも思いますが・・・。
イルカが大量に死んだ、ミツバチがいなくなった、などなど
動物や魚や昆虫の異常な現象は
何らかの変化が起きている警告でもあると思うので、
鮎の大量死についても
がんばって原因を突きとめてほしいと思います