皆さん、ご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。


花粉症の悪化カゼと、原因不明のめまいで、なにやら体調不良な日々が続いていましたガーン


めまいはもしかして、言われている「地震酔い」なのかもしれませんね・・・。



確かに、地震が続いております。


今日も午前中、ゆらゆら揺れましたしたね。


何度も書いていますが、3.11の地震はこれまでの地震とは違って


長期間に渡る変動の始まりと見た方がいいのかもしれません。


でも、そうであるならば、この変動に徹底的に向きあって、


自分の身は自分で守らねばならないのではないか・・・


という気になってきました。



こんなに地震大国でこんなに科学が進んでいるのに、


地震を予知するのって本当に不可能なんでしょうか???


よく、動物は地震前に変化があるって言いますよね。


鳥や犬がいつもと違うように鳴くとか・・・動物的「勘」のようなものです。


人間も動物なのですから、もしかして敏感な人は何か感じることがあったりする??


実は、私も自分の中にある動物的勘に何度か命を救われたことがあって・・・


私の近くにいる人はそのエピソードも知っているのですが、


いきなり聞くと、「伊藤聡子、ついに壊れた」と思われるかもしれませんね汗



で、この一連の地震に関してもちょっとそんな感覚があるんですよ。


でも、それってあんまり人に言っても説得力がないし、不謹慎だし・・・


まぁ、たいてい笑われて終わります。


でも明らかに普通と違う感覚や体調の変化があるので、


なんとかこれを科学的に分析したい!!と必死に色々調べたんです。



阪神大震災の時に、「地震雲」というのが前もって観測されていた話は


有名ですよね。


写真が何度かニュースにもなりましたから。


その時に、「震源地から放出される電磁波が雲を作りだす」と説明されていたので、


「おお!それなら地震の予知は可能じゃないの!!」と、


私はすごいニュースだと思ったのですが、


残念ながらその後、あんまり予知の研究対象にはならなかったみたいですねむっ



でも、今回の地震と体調変化で、もう一度そのことを検証してみようとネットで調べてみたら


たくさんの人が地磁気のモニターを観察していて、


実際にその動きから3・11の地震の危険性を指摘していた人もいらっしゃるんですね。


で、実際に私もスウェーデンのキルナ天文台がリアルタイムで出している地磁気データを


過去にさかのぼって見てみることにしました。


(アラスカのHAARPが有名みたいですが、今は見られないんです)


すると、やはり地震の4~5日から10日位前に大きな動きがあるんです。


スマトラ沖、ニュージーランド、そして3・11、全てデータに大きな乱れがあります。


ただ、どこに地震があるか、ということはわからないんですけどね。


ただ、今動きがあるとすれば日本周辺だと思うので


このデータをなんとなく参考にしながら


心構えだけはしておいた方がいいのでは??と、見ることにしました。



それと、雲の様子。


よく筋状、帯状、放射線状の雲が指摘されていますよね。


ちなみに・・・・


昨日の横浜上空の雲


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そして、今朝、地震の1時間前の横浜の雲


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地震雲かどうかはわかりません。


が、データから地震が近いのではと思っていたのと、


ちょっと不思議な形と思い、撮っておいたものです。


こうなったら天気予報と同じ感覚で


データと雲の動きを見ながら自分なりに気をつけようかと思っています。



最後に、


あくまでも、私の個人的な観察の域を出ませんので、


あんまり信じないでくださいね。


皆さんなりの方法で、地震から身を守ってください!