なんだか、だんだん暖かくなってきましたねラブラブ


春も、もうすぐそこまできているかんじです音譜


さて、春にむけて、今世の中は受験シーズンなのでしょうか?

もう、だいたい終わっているのかな?


今週の週間鉄学では、

中学受験のカリスマ講師、金 廣志(キム クヮンジ)さん

を、ゲストにお迎えして

お送りしています。


金さんは、

高校生の時、連合赤軍に入り、

15年間逃亡生活を送ったのち、

塾の講師になったという異色の経歴の持ち主。

だから、学歴ということで言えば

「中卒」ということになります。


でも、そんな金さんの手にかかると

何故か子供達が驚異の確率で

難関校に合格してしまうんだそうですビックリマーク


いったいどこに秘密があるのか、

お聞きしています。



私は、受験勉強に良い記憶がなくて…

つまり、

無理して暗記しているかんじでちっとも楽しくなくて、

なかなか頭に入ってこなかったんですねガーン

成績はもちろん上がらなかったですし・・・結果もでなかったです・・・しょぼん




だから、

小学生が睡眠時間を削ってそんな受験勉強に

明け暮れるなんて

かわいそう…

と、思ってたんです。




でも、

金さんのお話を聞いてみると、

中学入試の問題って、

最小限の知識で、知恵を絞る

ブレインストーミングができる良問が

実は多く、ひらめき電球

暗記を吐き出すものより、

出題者の意図を汲み取ることを

問われているものだったり

するんです目


だから、

そういう視点に立つと、

問題を解くことがワクワク面白くなってくるし、

取り組むうちに、

自然と生き抜く知恵も養われていくというんですねニコニコ




例えば、


「直径1cmの針金を海に沈めていくと、

ある所で、ぷつんと切れます。

では、針金の太さを10倍にしたら、

どうなるでしょう?」

という問題。


私の固い頭では、

うーん、太い方が強度は増すかな…

でも、水圧もかかるし…


なーんて考えて、答えに迷うわけです。


でも、

頭を柔らかくして、


出題者の立場に立って問題に取り組むことができる子供は、


「10倍の太さってことは、

1cmの針金を10本束ねたのと同じビックリマーク

だから、答えは同じだひらめき電球


ということに、すぐ気がつくんだそうですチョキ




なるほど…


これは、大人でもハマってしまいそうラブラブ


子供たちも楽しく取り組んでいるうちに、難関校に合格しちゃうんですね。



そーいえば、私も、大人になってから興味のあることを勉強しているときは、


楽しくて全然苦にならなかったですもん。


何事も「楽しむ」って、大事なことですね~音譜



番組では、

こういう思考法についてもり盛り上がっているうちに、



金さんの波乱万丈の人生をお聞きし始めたところで

終わっちやったんですけどガーン


子供の教育を考えるお父さんお母さんにとっても、



日々社会で働く大人にとっても

とても興味深いお話だと思いますアップ


是非見てみてくださいドキドキ



革命家から塾講師にたどり着く人生も、


興味ある方は

金さんの本


「落ちたっていいじゃん」(角川書店)



「自慢させてくれ!」(源草社)


を読んでみてください音譜