今日は

文科省で、

「原子力分野の研究開発に関する委員会」に出席してまいりましたパー


資源のない日本は

なんとか資源争奪戦に巻き込まれないよう、

自衛の策として


原子力の平和利用を進めてきたわけですよね。

その技術は世界トップレベルにあり、


私達は、実際

原子力発電で作られた電気を使って毎日生活し、
その恩恵を受けていますニコニコ


今後はさらに、

六ヶ所で再処理してウラン燃料をリサイクルし、

「もんじゅ」で
もっとウランの利用効率を高め、


以前にも紹介した
ITER(核融合エネルギー)という、

海水から作る
ほぼ無尽蔵のエネルギーの開発を


7カ国共同で行っていますキラキラ



今日の委員会では

そうした技術の進行状況や、

人材育成のための取り組みなどが紹介されましたブーケ1



長年に渡って平和利用を進めてきた技術と信頼がある日本が

資源と環境という
世界共通の課題を解決するこの分野で

世界のリーダーシップをとって行くべきだと思うのですが…


中国、インドなどが

ものすごいスピードで
技術開発をしていて


日本も、うかうかしていられない状況になってきていますガーン


研究開発を順調に進めるためにも、

優れた人材を確保するためにも、


やはり国民全体の正しい理解がものすごく大事だなぁ~と

あらためて感じたのでした。



ちょうど、
来月発売の雑誌「voice」のために、


こんなことをテーマに
原稿を書いたところだったので、


今日の委員会の話は

とても興味深かったです音符


また発売のときに
お知らせしますので


「voice」も読んでみて下さいドキドキ