おはようございます
ようやく本当に秋が来たのかな?
急激に寒くなったかと思ったら、また暑くなったりしてたので、
なかなか完全に衣替えができず、困っていたのですが、
今朝のひんやりした空気は、
間違いなく爽やかな秋がやってきた気がします
さて、先週は忙しかったので、油断してたら
昨日すでにココロジの大阪・柏原編が放送されてました・・・
あーん放送前にブログ書こうと思ってたのに~。
でも、多分、来週も放送になると思うので、
その時の写真を・・・。
取材に行った時ちょっとご紹介しましたが、
大阪・柏原はかつては全国一のブドウの産地だったんです。
でもだんだん大阪のベッドタウンとして、
どんどんブドウ畑が住宅に変わってしまったんですね・・・。
そんな中で、ブドウのまち、柏原を守り続けようとがんばる人たちを
訪ねました。
大阪府の「農の匠」にも認定されています。
色々なブドウの品種開発にも取り組む意欲的な生産者での方で、
味、食感、果汁の多さなど、それぞれ初めて体験するものばかりで
本当においしくてびっくりしました!
そしてブドウといえば、ワイン
この地域で唯一残っている「カタシモワイナリー」の3代目
高井利洋さん。
ワイン貯蔵庫に案内してもらったら、
なんと戦時中に作った一升瓶のワインがたくさんありました!
近く販売する予定とか・・・。どんな味がするんでしょう。
カタシモワイナリーでは22haの園でブドウ栽培をしていますが、
自社農園は2haのみ、残りは高齢化がすすむ周辺農家の園を
委託されて栽培しています。
この委託農園でブ、退職後にブドウ栽培に取り組む元気な方々にも
会ってきました。
園の看板には、「おじいちゃん農園」と書いてありました
柏原からブドウ畑の景色がなくならないように・・・と、
教わりながら一生懸命ブドウ栽培に取り組んできたそうです。
ここのブドウは低農薬で安心!
このときはデラウエアの収穫の最盛期でしたが、
本当に甘くておいしかった
カタシモワイナリーでは、赤、白、シャンパン、グラッパ・・・
さまざまな種類のワインが作られています。
デラウエアのワインなど、どこにもない独自のものがあって、
私もワイン好きですが、なんとも深い、そしてどこか
日本の懐かしいやさしい味わいが楽しめて、
かなりファンになってしまいました。
海外からもたくさんの人が興味をもってこちらに来られるそうで、
評価も高いようです。
ワイン好きの方、是非試してみてください