ようやく読書の時間が少しとれるようになりました。
母に借りた、角田光代さんの著書二冊。
まず『八日目の蝉』を一気読み。
すごく力のある作品で、とまりませんでした。
主人公の女は、赤ちゃんを誘拐した犯罪者なのに、
つい応援してしまう。
自分の子が誘拐されたら、、、と想像したりして
身震いもするのですが。
スリリングな逃亡劇だけかと思いきや、
最後までとても丁寧に描かれていて、
生き抜く力と家族の在り方について考えさせられました。
29日から映画も公開ですね。
永作博美さんと聞いて、ドンピシャだと思いました。
小豆島の美しい光景も出てくるのでしょうか。
ぜひ観たいです。
もう一冊の
『森に眠る魚』は、母が「子育て真っ最中に読むと怖くなるかもよ」とのこと。
恐る恐る読んでみます。
同じ本でも、置かれた境遇で感じ方が変わりますよね。
『対岸の彼女』も、今読み返すと受け取り方が違うんだろうな。
母に借りた、角田光代さんの著書二冊。
まず『八日目の蝉』を一気読み。
すごく力のある作品で、とまりませんでした。
主人公の女は、赤ちゃんを誘拐した犯罪者なのに、
つい応援してしまう。
自分の子が誘拐されたら、、、と想像したりして
身震いもするのですが。
スリリングな逃亡劇だけかと思いきや、
最後までとても丁寧に描かれていて、
生き抜く力と家族の在り方について考えさせられました。
29日から映画も公開ですね。
永作博美さんと聞いて、ドンピシャだと思いました。
小豆島の美しい光景も出てくるのでしょうか。
ぜひ観たいです。
もう一冊の
『森に眠る魚』は、母が「子育て真っ最中に読むと怖くなるかもよ」とのこと。
恐る恐る読んでみます。
同じ本でも、置かれた境遇で感じ方が変わりますよね。
『対岸の彼女』も、今読み返すと受け取り方が違うんだろうな。