記念写真と吃音
こんにちは
今日も 見に来ていただいて、ありがとうございます
吃音について、昨日幾つか質問をいただいたので、専門的な事はわかりませんが、体験談だけ お話しさせてください
私の記憶としては・・・・
「ここここここ、これ」(ふぅ、やっと言えた)
「たたたたた、食べていい」(もどかしいなぁもう)
というふうに思っていた記憶があります。
それから1回直って、「喋れるようになったぁ」って思ってたのに、しばらくしたら(どれ位の期間なのか、小さかったので、わかりません)
また
「ひひひひひ、ひじが・・・」 (うぁまたなっちゃった~)って思いましたが、その後いつの間にか 直ってました。
それと、吃音になってるときは、なんか喋る前の呼吸が早くて浅かったような感覚がありましたf^_^;。
母の記憶としては・・・・・
保育園児童の私がある日母に困った顔で
『おかあさん、ちゃんとおしゃべりができない』というような事を時々吃りながら訴えてきた。
母は一瞬、かなり焦って心配したけど、平静を装った(つもり)。
『早く話さなくていいから、ゆーっくり話していいんだよ。落ち着いてゆーっくりね』
みたいな事を、いつもの10倍位優しく言って、私が吃っても、全然気にしない(ふり)で普通にしていたら、いつのまにか治っていた。
・・・・そうです。
原因もはっきりとは わからないのですが、「英国王のスピーチ」で 左利きを右利きに直したときに吃音になったという描写があったようで、確かに私も左利きから右利きに矯正した事実はあります
ただ母に1回 促されてすぐ、右利きに変えたそうで、急激だったのもあるかもしれませんね
勿論 左利きを矯正した全員が吃音になるわけではないと思いますし、吃音を治すカリキュラムを受けて直る子もいますし、自然に直る子も いますよね
因果関係はわかりませんが、今私は 両利きに近くて、アイラインもそれぞれ両手で引けたり、携帯メールもどちらも使えたり、歯磨きも疲れないし、便利だなぁと思い、左利きを矯正するように 促してくれた母にも、感謝してます
少しでも参考になれば幸いで
最後に 遠くない昔の記念写真を・・・・・
たくみおねえさんが撮ってくれた、ブランコに乗っている私