2012年10月1日にキックオフした 就職活動支援
いよいよ最終章
第十章の
「さらに卒業後新卒での就職活動まで」です
未内定学生がまだ約10万人と言われていますが ・・・
改めて卒業式を迎える事で、今までの新卒予定者から既卒者での
就職活動になるという事についてしっかり認識して頂きたいと考えます

そこで今後考えられる就職活動区分別での提案です

①既卒未就業者
◆卒業後正規雇用経験がなく就職活動を続けている場合
・学生時代の成績、本人の資質、志望度合い、資格、適性等の選考が中心
・在学中の就職活動状況の振返り
・現状確認への対応(資格取得準備中など就業に向けてのポディティブな内容が必須)
・アルバイト等非正規就業の場合は、その主な理由や仕事に対する姿勢も好材料に
■まだ間に合うエントリーサイト
Adecco
日経就職navi2014
②第二新卒者
◆卒業後正規雇用経験者(概ね3年以内)で転職を希望している場合
・帰属企業入社時までのプロセスと転職希望理由、希望要件確認が中心
・在職企業業界、職種経験は重視されない(キャリアチェンジが可能)
・既に退職している場合は、その理由と現状確認への対応(①の3項目目と同様)
・再度転職を繰返さない為に、3年後5年後といった志望動機に明確なビジョンが必須
◆卒業後正規雇用経験がなく(概ね3年以内)就職活動を続けている場合
・在学中から現在までの就職活動状況の振返り
・現状確認への対応(①の3項目目と同様)
・アルバイト等非正規就業も、履歴書へ明記(キャリア経験が有利になる場合も)
・正規雇用と非正規雇用の違いをしっかり認識できている事
③転職就職希望者(中途・キャリア採用)
◆①②以外で正社員採用を希望している場合
・業界、職種と経験軸が重視されます(キャリアチェンジよりキャリアアップが中心)
その他以前ご紹介の各章を参考頂ければと考えます

第一章 ・ すでに活動してきた事の振返り
第二章 ・ 今やるべき事、これからやる事
第三章 ・ ミスマッチはこうして起きる
第四章 ・ 内々定さてどうする
第五章 ・ ファーストキャリアの重要性
第六章 ・ 卒論卒業大丈夫
第七章 ・ 卒業までにするべき事
第八章 ・ 最終学年になっても決まらない時の就職活動
第九章 ・ さらに卒業3ヶ月前になっても決まらない時の就職活動
「2014年新卒就職活動支援シリーズ」は
今回の最終章で幕を閉じますが ・・・
また新しい企画で情報発信を予定しております
ではまた次回まで
