ファーストキャリアの重要性 | 《ブログ 》
昨年10月1日キックオフした 就職活動支援

      第五章 
 「ファーストキャリアの重要性」
 
ですが
数十年前からの私自身の就職活動
  ざっと振り返ると・・・

・大学卒業後に新卒で国内映画会社へ入社

 自分自身の趣味と情念を貫き既に斜行業界だった映画業界へ飛び込んだものの
 給与遅配への将来不安とOJTへの不満からあえ無く挫折
 (短すぎる映画業界経験)

・第二新卒として製造業の営業統括兼務社内SE職として入社

 同期十数人と1ヶ月以上本社工場や新人研修でホテル住まい
 (新社会人としてのマナーと同期として仲間を得る)
 製造業社内SEとして社内だけではなく業界関連プロジェクトに参画
 (数十年のメーカー経験と業界知識や大型プロジェクト参画経験)
 (第二新卒としてファーストキャリアを形成

前職経験を活かしIT関連コンサルタント企業の経営企画部長として転職
 (人事採用や請負企業への人材サービスまたセキュリティ関連コンサルタント経験)

前職経験を活かし国内No.1の転職エージェントさらに世界No.2人材エージェントへ転職
 (転職希望者への転職就業アドバイス経験と多くの採用企業知識採用担当者との人脈を得る)

民間経験を活かし公共職業紹介事業ジョブサポーターとして就職支援業務に従事
 (既卒未就業者と短大・4年制大学・大学院新卒者就職支援においてセミナー講師経験)

といったところ・・・

決して自慢できる就職活動とは言えませんが
自分にとっては
新人研修による社会人マナー取得と就業職種経験ならびに業界知識を得られた事
で二社目の
ファーストキャリアが重要と考えます 
その結果が前職を活かした転職のスパイラルへとつながって行くわけですが

もちろん入社企業で定年退職まで勤め
余裕のセカンドライフを過ごすという選択肢理想だと言えますが・・・

ここで前「内々定さてどうする」の続編の
「内定承諾書」を提出したあとで優先順位の高い企業から
内々定の通知が届いた場合ですが・・・

優先順位の高い企業を諦めて既に承諾した企業への入社を決めるのか
優先順位の高い企業
入社を決めるのか
 

転職などで入社日が直近となる場合ならともかく
※参考まで・・・
(今後の転職活動や同業界での就業活動への支障等考慮すると既に入社承諾した企業への入社が優先の場合もありえます)

結果的に内定辞退で企業に迷惑をかけるリスクを背負いながらも
優先順位の高い企業を選択するのが一般的でしょうか・・・

しかしここで再度優先順位の見直しを提案します 

採用企業側の期待度(内定評価の確認)
自分自身の将来性と方向性の再確認(キャリアプランへの実現性)
・業界企業動向の再確認
ファーストキャリアとして相応しい企業の選択
・内定辞退へのリスク(将来同業界への転職や今後の就業活動支障への懸念)

自分一人で結論を出す事が困難なら
多くの先輩・学校の先生や就職支援コンサルタントの力を借りる事

でも
一番重要なのは

自分自身が納得のいく結論を出す事です 


ではまた次回まで