22cmサイズ&11cmサイズのラグランセーター | 6分の1ドールとハンドメイド

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2023年9月に旧ブログから仕切り直しました。
リカちゃんと趣味のハンドメイドの記録です。

先日の【ITORICOT POPUP in Sapporo】で購入した糸で

ドール用のセーターを編んでみました。

 

 

まずはいつもの22cmサイズ&11cmサイズで挑戦。

 

今回の使用糸はイトリコさんの工業糸で

一般的な「並太」「中細」等の表記がないので、

本に載っている編み図を使わず試し編みをしながら

自分で目数などを調整して編んでみました。

 

22cmサイズはリカちゃんノーマルボディ、

11cmサイズはねんどろいどどーるボディ

に合わせています。

 

 

使った糸はイトリコさんの

1/10番手 アイスクリーム(カシミヤ&シルク混紡糸)

 

名前どおり、アイスのフレーバーのようなカラーに

ネップが入っていておいしそうな雰囲気の糸です。

私が購入したのは「オレンジ&チョコレート」というカラー。

肌なじみのいい(よすぎる?)ペールオレンジベースに

こげ茶のネップが入っています。

 

 

下に合わせたボトムスのラインを拾わないように

両サイズともゆったりめになっています。

袖もまっすぐの筒編みではなく、

少し減らし目をしながら

先に向かって細くなる袖にしたので

手を広げた時に少し映えるかな?と思っています。

 

 

リカちゃんはノーマルボディのままで楽しむ勢なので

腕を広げる動きは想定していないのですが、

同じような形になっています。

 

そして今回の糸はカシミヤ×シルクの混紡糸なので、

編み上がった後はしっかり洗って縮絨をしました。

肌触りがふわふわで着せ替えしていて幸せです。

 

 

写真で伝わるか不安ですが、

縮絨前と比べると段違いでふわふわなのです。

 

昨年まで輪編みのセーターを編む時は

棒針の4本針で頑張っていたのですが、

今年の春に輪針を購入して

マジックループでの編み方に変えたので

格段に編みやすくなりました。

 

 

マジックループというのは

編地の隙間からコードを出しながら

長い輪針で小さい輪を編む技法です。

 

4本針の頃は

しょっちゅう目から針が外れることがあったのですが

マジックループでの編み方に変えて

目から針が外れるというストレスが格段に減りました。

 

 

ドールニット向けの針はだいたい金属針で

すべって針が抜け落ちやすいんですよね…。

 

まだ他にもセーターを編んであげたいドール達が居るので

今回編んだものを土台に

サイズ調整して頑張ってみます。