色々な宿題にお答えするため、幾つか調べ物をしながら、サンデープロジェクトの「新型インフル対策と、厚生労働省の問題」を見ておりました。




*一般的にマスコミに対して批判的な方々が多いのは存じておりますが、時折ではありながら、こうした勉強になる特集を組むところに対しては、やはり”十羽一からげの”マスコミ批判について慎重にならざるを得ません。

(同じアメブロさんの木村盛世さん http://ameblo.jp/moriyon/   も出てらっしゃいましたね。たぶん、かなりカットはされてしまったんでしょうが。。。)




今年4月だったでしょうか?読売新聞・渡辺氏が会議で提唱された厚生労働省の分割案に対して、これが進むようであれば麻生政権への評価はかなり改善できるぞ、と思っていたのですが、森・元総理のヨコヤリであっけなく頓挫。もちろん、それ以前からかなり問題ではあったと思いますが、このとき議論が進んでいれば・・・とつくづく森氏に対する批判を強めざるを得ません。




一昨日でしたか、このブログでも新型インフル関連の話題を書いたときに、お医者さんからリレンザの備蓄量データについて仙台市の資料をアドバイスいただきました。そのときに色々拝見した仙台市のHPでも、今日の放送でも、そうですが、例え厚生労働省がヒドくても地方自治体レベルで出来ることは沢山あるな、と思った次第。




ちなみに、仙台市と港区で比較してみると:




面積:    788 vs 20 (平方km)

人口:    103 vs 20 (万人)

財政規模: 4087 vs 1077 (億円、一般予算比較)



と、面積1/40、人口1/5でありながら、予算規模は1/4でしかなく、港区だったもっと出来ることはたくさんあるだろう、と考えました。




* でも、それよりショッキングなのは、市議会の議員数60人、に対して、港区議会の議員数が34人(半分以上!)、ってことなんですが。。。ショック!