映画「逆転裁判」感想(ネタバレ込) | きゃら☆ぶろ

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第3次スパロボZプレイ中なのでこっちにしてみた。

逆転裁判の映画観ました!

ので、その感想をば。
ネタバレも入ると思うので、これから見る!という人は
気をつけていただきたいかなと。
なので、見たい人だけスクロール!








































まず率直な感想は、意外と面白かったな、と。
逆転裁判をリアルにするとこんな感じなのかーって感じですw

CGとか色々凄かった(小学生並みの感想)

では色々気になった点は
下に箇条書きに羅列していきますかね。


<登場人物>
・なるほどくんギザギザ頭だけどかっこ良かったですw 
 成宮くんだし仕方ないねw 新人弁護士らしいオロオロした感じは
 よく出てたと思いますw 真宵ちゃんが千尋さんを霊媒した時の顔が驚きすぎw
・逆に御剣検事は、ストーリーが原作の1話と3話が端折られてたり、
 ストーリーも省略してた所があったりで、
 白目向いて唇ブルブルしたりといったところもなく、
 正に天才検事といった完璧な感じでした。かっこ良かったですw
・真宵ちゃんの見所は・・・生脚ですね!(おい)
というか、真宵ちゃんピアノ弾けたっけ?w
・千尋さんは、もう少し若い人はいなかったのか・・・(おい)
・イトノコさんは、ちょっと若い感じ? 痩せてたしw
 おっちょこちょいな所があまり無く、灰根さんを時間までに逮捕してきたり、
 部下を引き連れてたりと、このイトノコさん、やだ・・・かっこいい・・・
 って感じでしたねw
・矢張はなんか出番多かったw 1話の被害者は彼女じゃなかったのかな?
 自分が無罪になった時は、マスコミにアピールしたりしてたしw


<原作との相違点など>
・ストーリーは原作の2話と4話がメインだったので、1話と3話は少しだけ。
・その1話も、裁判所はこじんまりとした裁判所で、
 掃除のおばちゃんが裁判中も掃除してたり、布が干してあったり?してたり。
 決め手となったニューヨークとの時差も、なるほどくんの推理ではなく、
 千尋さんの指摘になったり。あ、でも山野の必殺技ヅラ投げはバッチリ再現w
 と言うより、特に事件の詳細が分からなかったため、
 時差がどうこう言われても、ゲーム未プレイの人には分からなかったろうw
・3話は原作とは大きく異なり、真犯人は同じだけど、御剣が強引な手で
 事件を解決させた描写を用いるのに使われたため、詳細は不明。
 なのでゲーム未プレイの人には、トノサマンと言われてもサッパリだったろうw
 3話に出てきた人物は姫神サクラ以外出ていなかったため、
 もし次作が出ても、2の4話は使われない可能性大。
・綾里法律事務所も原作とは外観が大きく異なる。なんか古い洋館みたいな感じ?
・2話も端折り気味だったので、松竹梅世・ボーイ・星影先生が出てこない。
・小中大もただのジャーナリストといった感じで、コナカルチャーの社長ではなかった。
 その為か他のキャラは、服装や髪型など原作を再現していたが、彼だけは違っていた。
 怪しげな英語も使わず、何故か切れたら九州弁(演じた俳優の出身のせい?)を
 拡声器で怒鳴り散らす何だか迷惑な人に。何故か狩魔検事の部下に?
 千尋さんも特に彼を追っていたわけではなく、DL6号事件そのものを追っていたようだ。
・4話での大きな違いはDL6号事件の現場がエレベーターではなく、証拠品倉庫に。
 御剣が地震が苦手ではなくなる・・・?
・というか御剣、子供の頃からあの髪の色なのか・・・しr(ゲフンゲフン)にしか見えないw
・被害者の生倉弁護士、古畑さん(田村正和)じゃないのね・・・w
・サユリさん(オウム)への尋問はバッチリ再現w 実写にするとかなりシュールな絵にw
 でもサユリさんが言ったことはゲームとは異なる。でもこれはこれで泣けるし良かったと思う。
 ゲームでは数字を言わせただけで通ったんだけどなぁw
・トノサマンバルーンとヒョッシーの再現は凄かったと思うw 美術スタッフに拍手w
 ヒョッシーは事件に関わることはなかったけどw
・灰根さんは原作よりかはしっかりしてたねw 原作だと蕎麦屋の主人だと思い込んでるしw
 というか、若い時はあんな格闘術を持っていたのかw
・そういえばキミ子さんは冒頭から出まくってた。
・あ、ミサイル出てないw あと重要なアイテム、金属探知機は何故か矢張の持ち物にw
・考える人は最後まで重要なアイテムにw 原作とは違い、矢張が作り売ってるらしい。
・しかし未来の裁判所は凄いんだな。上に投げただけで、線条痕の解析してくれるんだw
・エピローグの舞台は2の4話? 王都楼っぽい人が尋問されてたし。
 ということは、次作があるとすれば、やはり2の4話は使われないかも?
・そういえばタクシュー(原作ディレクター巧舟さん)出てた?w



・・・と、なんだかんだ色々書いたけど、
原作と違う点があったからって、不満があったわけではないですよー!

そもそもゲームと映画という媒体が違うわけですから、
時間的制約もあるわけで、ストーリーが違うのは当然です。

むしろ、1ファンとして、スタッフの人達はよくやってくれたと思いますw
オリジナリティもあって、笑いどころもあったし(傍聴席含め全員がズッコケたり)、
1つの作品として、よく出来てたかなーと思います。

少なくとも僕は楽しめましたねw
また、ゲームの方も遊びたくなりましたしw

ブルーレイが出たら買って、また見たいなと思いますw