けいおん!×ハルヒ! 2 | きゃら☆ぶろ

きゃら☆ぶろ

第3次スパロボZプレイ中なのでこっちにしてみた。

(続き!)

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「涼宮さん・・・ああ言ってたけど大丈夫かな・・・」

(ガチャ)

長門c1
「・・・・・」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「あ、もしかして入部希望の方ですか!?」

長門c2
「涼宮ハルヒに言われてここへ来た。」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「そうだったんですか! じゃあ、涼宮さんは?」

長門c9
「やがて来る。」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「分かりました!」

長門c7
「長門有希。」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「え? もしかしてあなたのお名前・・・?」

長門c8
「そう。」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「あ、私は中野梓です。よろしくお願いします。」

長門c3
「・・・・・」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「えっと・・・お茶でも飲みます?」


「お待たせ! 長門さんはもう来てるわよね?」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「あ、はい! ここに。」


「ちょっとキョン! いい加減あんたも入ってきなさい!」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
(キョン・・・?)

キョン子
「だから・・・オレはまだ入部するとは一言も・・・」


「つべこべ言わないの! あんたどうせヒマでしょ? このままだとニートになってしまうわよ!?」

キョン子
「ニート!? そんな大げさな。」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「あ、あの・・・?」


「あ、紹介が遅れたわね。このポニテはキョン!」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「え~と・・・キョンさん・・・というお名前なんですか?」

キョン子
「ああ、まぁそういう事で・・・」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「無理やり連れてこられたみたいですけど・・・」

キョン子
「まぁ、何と言うかさっきはああ言ってましたけど、どうせ暇ですし事情は聞きましたし・・・
 
人数だけなら貸してあげても・・・」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「本当ですか!? ありがとうございます!」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-キョン子
「というかオレはいいとして、涼宮・・・あの娘もお前が連れてきたんだろ? 何者だありゃ?」

長門c7
「長門有希。」


「長門さんはね、文芸部にいたの。」

キョン子
「はぁ? じゃあ、文芸部員じゃないのか!?」


「そうなんだけど、文芸部も誰かが入部しないと廃部になっていたクラブだったのよ。」

キョン子
「だからって、無理やり軽音部に引きこまんでも・・・。」


「そりゃあ、あたしだって、軽音部に入りませんか? って聞いたわ。そしたら構わないって。」

キョン子
「本当かそりゃ?」


「本さえ読めればいいらしいわ。変わっているといえば変わってるわね・・・。」

キョン子
(はい、それお前が言わない!)

キョン子
「長門さんとやら、本当にいいのか?」

長門c3
「いい」

キョン子
「ものすごく迷惑な話だと思うが・・・。」

長門c3
「別に」

キョン子
「文芸部が無くなってしまうんだぞ?」

長門c3
「どうぞ」

キョン子
「ちなみに楽器の経験は?」

長門c9
「・・・・・」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「無さそうですね。でも私が教えますから大丈夫です。」

キョン子
「そうは言っても・・・先輩一人で全員を教えるのは大変だと思うが・・・。」


「何言ってんのキョン! あたしだって、ギターやキーボードくらいなら弾けるわ!」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「え、そうなんですか!?」

キョン子
「ああ、こいつはこの学校のあらゆるクラブに仮入部していたくらいなので、その位は。」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「え? じゃあ、軽音部も仮入部に?」


「最初はそのつもりだったけど今は違うわ! 軽音部には、仮じゃなくてちゃんと入部するし!
 手始めに長門さんにギターを教えようかしら? 中野さんギター貸して!」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「あ、はい!」


「えっと、最初は・・・。」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「はぁ・・・なんだか涼宮さんって凄い人ですね。」

キョン子
「ま、あいつはあいつなりに楽しんでるんじゃないですかね?」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「だと良いんですけど・・・あ! 私もキョンさんにギターを・・・
 あ!むったんは涼宮さんに貸したままでした!」


キョン子
「むったん?」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「あ、いえ! こっちの話です! でもこれで・・・。」

(ジャジャジャジャジャッジャ! ジャジャジャ。ジャジャジャジャーン。)


伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「え? これってもしかして、ふわふわ?」


「凄いじゃない長門さん! どうして譜面見ただけで完璧に弾けるの? 
 どこかでギター習ってたとか!?」


キョン子
「何だか涼宮以上の逸材がいたようだな・・・」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「みたいです・・・。」



「えっと・・・とりあえず、これで部員の数はそろったのかしら?」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「そうですね。あとは担当の楽器を決めて・・・。」


「あ、中野さん! あともう一人だけ、どうしても入れたい娘がいるんだけど、いいかしら?」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「はい! 人数は多ければ多いほど演奏のバリエーションも増えると思いますし!
 ちなみにその人は、何の楽器が弾けますか?」


「楽器が弾けるかどうかは分からないけど・・・でも、見たら分かると思うわ!」

伊藤 あっしゅ劇場 きゃら☆ぶろ-梓
「分かりました! 今日はもう遅いですし、これで解散にしましょう!」

(こうして軽音部にキョンと長門が入部したのだった。ちなみに桜高は女子高なので、キョン子です)