#3:「美獣vs美獣 軍神vs武神 先生vs生徒」 | きゃら☆ぶろ

きゃら☆ぶろ

第3次スパロボZプレイ中なのでこっちにしてみた。

小林 尽
School Rumble Vol.12 (12)

スクールランブル12巻、好評発売中!

でも、何でこの3人が表紙に・・・?

(出番は殆ど無かったのに。)


ま。コミックスの紹介は、これくらいにしておき、

今回もアニメの方の紹介に移ります!!



原作では8巻の

小林 尽
School Rumble Vol.8 (8)

#107:WHISPERS IN THE DARK

#108:TRULY,MADLY,DEEPLY

♭22:THE SECRET GARDEN


そして9巻の

小林 尽
School Rumble Vol.9 (9)

#109:SLEEPING WITH THE ENEMY

#110:THINGS I NEVER TOLD YOU

#111:A CHANGE OF SEASONS

♭24:AN UNSUITABLE JOB FOR A WOMAN


ですね。今回は多いなぁ・・・。


では、ストーリーの紹介。



「スクールランブル」は学園マンガである・・・が。

突然、夜の校舎を占領して

超本格的なサバイバルゲームを行うことになった!


何故かを知りたい人は前回 のを見てもらうとして・・・。
では、続き!

喫茶店軍の麻生と菅は、演劇軍の沢近を追い詰めた!


・・・が。ちょっとゴツイ。


いや、ちょっとどころではなく、かなりゴツイ。

ヒゲは生えてるし、筋肉はムキムキだし。

(本物の沢近は女の子だし。)


その正体は、沢近家の執事、ナカムラ。

一言で言うならば、ヘンなオッサン。


だが、執事のナカムラはとんでもなく強い。

追い詰めたつもりが逆に追い詰められ、麻生がピンチに・・・。


だが、突然外からの狙撃(スナイプ)。


播磨の従姉弟、刑部先生がスナイパーライフルで撃ってきたのだ。


ナカムラはその場を去る。


その後、ナカムラを見た者は誰もいないという・・・?

(刑部先生の美しさに免じて)



一方、喫茶店陣地を守っていたのは田中くんと永山さん。


しかし、田中の弾はとっくに切れていて、空撃ちを続けていた・・・。

バレたら、死亡(アウト)・・・正にデッドオアアライブ。


死を覚悟したのか(?)突然、永山をデートに誘う田中。

永山はテレながらも、OK。

(コレが吊り橋効果 ってやつ?)


スクランカップル第2号の誕生かとも思われたが、

誰かに撃たれ・・・。

そして一方、演劇軍陣地前にいるのは、周防美琴。

しかし、既に演劇軍は全滅していた。

(今鳥の手の位置、アヤシイ。)


今まで誰と戦っていたのか!? 混乱する美琴。

さらに何者かの影が現れる。

しかも、その影に徐々に追い詰められていく美琴。


その影の正体は、バンド軍の刺客である結城つむぎ。

美琴は絶体絶命のピンチに追い詰められるが、

その窮地を救ったのは、美琴の幼馴染である花井春樹。



実は、花井とつむぎにはある思い出があった・・・。


メガネを壊されたつむぎの代わりに、自転車を漕ぐと言った花井。

最初は、その優しさ(おせっかい・世話焼き)が苦しいと思っていた。

(しかも女のコに体重を聞くデリカシーの無さ。)


でも、一緒に虹を見た(割れたメガネを通して見せてくれた)

ことによって、花井への印象が変わっていたのだ。


そんな思い出もあったのか、突然自分を撃ってと言い出すつむぎ。


つむぎが所属するバンド軍は、演劇・喫茶店、

両軍のフラッグを奪いに向かっていた。


それを止めるためには自分を撃つしかない、と。

本来の敵ではないつむぎを撃てない花井。

もう、なにがなにやらの展開だが、つむぎを撃ったのは美琴だった。


コレはもう戦争・・・そう言い聞かせながら。

(サバゲーじゃなかったの?)



一方、演劇軍陣地のフラッグを守っているのは

沢近(本物。ヒゲはない。)と天満。


何者かの影を見た沢近は様子を見に行った・・・、

しかし一発の銃声と物音が聞こえた・・・。


天満は沢近の姿を見て、愕然とする。そして影・・・。


その正体は、天満の片思いの相手、烏丸であった。

天満は聞いた・・・「どうして烏丸君がここに居るの?」と。


一方の、花井と美琴の方は、バンド軍の残りのメンバー。

冬木・一条・嵯峨野が挟み撃ちを企てていたが、

花井が冬木を倒し、美琴が嵯峨野と一条を倒していった。


そんな美琴のほうに向かっていた男。

それは、花井・・・ではなく播磨であった。(戦場の悪魔、登場。)


既に弾が尽きていた美琴は、「撃ってよ・・・」と懇願するが、すぐにはやらない。


花井が美琴の方に向かって走ってきたのを確認してから、撃ったのだ。

(播磨、完全に悪役。)

そして花井から発せられた「美コちゃーん!!!」という魂の叫び。



一方の、烏丸と天満。

烏丸は、何故沢近を撃ったのか、何故ココにいるのかを珍しく多弁に語る。


天満はバンド組の練習を見に来ていたから、

誰よりもバンド組の苦労を知っていた・・・。


天満は自ら死を選ぼうとするが、烏丸がそれを止め、銃口を自分に・・・。

そして、その光景を見ていた天満も・・・。

(この辺はアニメのオリジナル。)



こうして残ったのが、播磨と花井。戦場は学校の屋上。

遂に戦いはクライマックスへと向かっていた。


激しい銃撃戦、そして火の手も上がる中、花井が播磨に聞いたのは唯一つ。

「播磨が八雲を心から愛しているか」だった。

播磨は「聞きたきゃ力づくで聞けや!!」と挑発する。

(カン違いもクライマックスに。)


そんな播磨に、花井は早撃ち勝負を挑む。

播磨もそれを受け、未来をかけた戦い(?)が始まった。


早撃ち勝負のルールは10歩歩いたら振り向いて撃つ!


花井は好きな相手、八雲を思い浮かべ、そして銃口が火を吹く!


播磨が笑う・・・。

勝ったのは播磨だったのか!? いや、花井であった。


花井の残弾はほぼゼロ。

そのまま戦えば播磨の勝利は確実であったはず・・・。


が、播磨には花井の気持ちが痛いほどよく分かっていたのだ。

(つまり、播磨と八雲は付き合っていないということ。)


誰が好きなのか、花井は播磨に問い詰めたが、

播磨は何も言わずに白くなる・・・。(ちなみに播磨は天満のことが好き。)



こうしてサバゲー編は幕を閉じたが、高野の記録映画として残っている。

(姐さん、恐るべし。)


そしてその後、当然の如くゴリ・・・郡山先生に怒られる2-Cのメンバー。

だが、郡山先生の提案で演劇と喫茶店の両方を行うことに。


どっちとも出来るのか? 不安は募るが、

花井の仕切り屋魂も復活。両方(バンドも)行うことが決まった!

(あえて言おう。最初からそうしろと。)


天満は花井に感心するが、そのことが気に食わない播磨は

「美コちゃ~ん!!」と囁く。(小せえな。)


そのことで、またもクラス中が騒ぎ出す。

(どうやら学校中に響いてたらしい。)


美琴が好きな男子は、花井を恨み、

一方の美琴のほうは、女子に「早まっちゃダメ!!」とか言われたり・・・。


当然ながら、2人は全力で否定。

(深夜のアクシデンツはよくあります。)



そして放課後、天満と烏丸は一緒に帰るのであった。



次回、#4:「演劇で妄想! 銭湯で妄想! オニギリで妄想!」



(一応、執事のナカムラの過去の話もあったけど省略。)