奇跡体験!アンビリバボー | きゃら☆ぶろ

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第3次スパロボZプレイ中なのでこっちにしてみた。

今日の“アンビリバボー”を見てる人はいるでしょうか?

今回の話は、正に逆転裁判! みたいな話ですよ!!


1998年6月、シカゴのノースウエスタン大学。ジャーナリズム学部の

学生ショーンたち6人に、82年に若い男女が射殺された事件の

再調査という課題が与えられる。事件発生から2日後、目撃者の証言に

基づき当時28歳の男性が逮捕された。彼は無実を主張したが死刑が

確定し、服役している。教授のヒントで仲間たちと裁判資料を

読み始めたショーンは、あることに気付く。

(ここまではyahooでの紹介記事です。)


気づいたのは、目撃証人の証言。

最初は「銃声は聞いたが、犯人は見ていない」だったのに、

突然「犯人が銃を撃つのを見ていた」という。

それが逮捕の決め手となったそうだ。


そこに疑問を抱いた学生たちは、事件現場に行く。

学生たちはそこで、ある“ムジュン”に気づく。

目撃証人が銃声を聞いたところでは、犯行現場が見えなかったのだ。

これでは、犯人を見ることはできない。

何故、彼はウソをついたのか?


当時のシカゴは、重大な犯罪が多く、当時の警察では

処理ができなかった。

だから、彼に嘘の証言をさせたのだ。

まさに、ねつ造というやつだ。

(当時はそうやって捕まえていたことが、多かったらしい。)


学生たちは死刑囚となっていた男性に会いに行った。

彼はとても人を殺せるような男ではない。

しかも彼は右利きだったのだ。

犯人の特徴は左利き。つまり、彼は冤罪だったのだ。


一人の人を救いたいと思う学生たち。

しかし、彼を救う方法は一つ。“真犯人を捕まえること”。


だが、学生たちはそれもやってのけた。

裁判はやり直され、16年間服役していた死刑囚は釈放。

まさに、アンビリバボーな話ですね。


そのことがきっかけとなり、現在では司法制度が見直されることとなり、

全死刑囚の減刑につながった。

これには、賛否両論が多いのだが、一人でも多く

冤罪で苦しんでる人を救うのにつながれば、と思いますね。