蘇る逆転について思うこと。(前編) | きゃら☆ぶろ

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第3次スパロボZプレイ中なのでこっちにしてみた。

蘇る逆転2周目は、とっくにクリアしました。

3周目に入るのは、また後になると思います。


蘇る逆転が発売されてから、10日以上が経ち、

各地で感想を見るようになりました。

それを見てから、私自身思うことがありますので、

ここで吐き出してみようと思います。

まだやってない方は見ない方がいいかも?


他人の感想でよく見かけるのが、キャラの感想であったり、

ストーリーの感想だったりします。(肯定やら否定やら)

まあ確かに、キャラのインパクトが以前と比べると薄く感じたり、

4話構成→5話構成になったことで、バランスが悪くなったり、

とか感じましたが、そんなことはやる前から覚悟してましたよ。

そんな事よりも、私が心配したことは新ハードになることで、

元々のゲームの面白さが失われるんじゃないのか?

そっちの方が心配でしたね。でも、ちゃんと「逆転裁判」の

面白さが変わってない辺り、やはり凄いな、と思いました。


で、今回の第5話ですが、そもそも何故この第5話・・・

と、いうよりも何故このゲームが生まれたのかを

考えるべきなのではないか、と思いますね。

では、推測に過ぎませんが、行きたいと思います。

このゲームは、元々「海外で逆転裁判を発売させよう!」

だったらしいです。で、そこから「DSで作ろう!」

「日本でも発売させよう!」「第5話を追加させよう!」

「限定版を作ろう!」って流れになったと思います。


・・・分かりますかね?

何故、第5話が作られたのか?

「ただの移植だと日本では売れないから」

あ、最後に限定版がありますが、あれは・・・

「第5話追加だけだとファンは買わないから」でしょうね。

ちなみに私自身、元々買う意欲があまりありませんでした。

では何故買ったのか? 「限定版に釣られたから」でしょうね。

まあ他に理由挙げるとしたら、「他に買うものないなぁ・・・」とか

「茜ちゃん可愛いなぁ・・・」(←?)だったりしますが。


んで、何が言いたいか? なんですが、

1~4話は「巧さん自身が作りたくて生まれた」

んですよね? じゃあ第5話は? 違いますよね?

「上から言われて作られた」

つまり、「巧さん自身が作りたくて生まれたわけではない」

それに第5話自身、巧さん自身が暖めていた・・・ワケでもなく、

ムリヤリ入れた感が否めない・・・。(ま、実際そうなんでしょう。)

「逆転裁判」は1~4話で完成されているんです。

ストーリー的にもゲーム的にも。


少し話が脱線してしまいますが、一つ新たな疑問が生まれます。

それは、「2や3もDSに移植するのか?」

可能性はありますよね。もしも今回の「蘇る逆転」が北米で

ヒットしたら。そうなると、ますますバランスが悪くなります。

「日本でも発売?」「新ストーリー追加?」「ファンに買わせるには?」

ちゃんとここまで考えてるのでしょうか?

それにファンが一番望んでいる「逆転裁判4」の発売が、

ますます遅れてしまう・・・

(まあ、作る気があるのかどうかは別問題ですが。)


う~ん、どうやら感想の方はまだまだ続くようです・・・。