来る2月9日(火)に「子育てプログラマーの開発会」をやります。
やることは多分「もくもく会 」とか「開発合宿 」みたいな感じです。
参加者がそれぞれ自分の作りたいモノをプログラミングする場にしようと思ってます。

参加者をあと1名募集してますので子育て中の人もそうじゃない人もご検討くださいませ!

日: 2010/2/9 (火)
時間: 午前10時~午後9時
場所:ソラソル株式会社 (東急東横線 祐天寺駅 徒歩10分)
集合:祐天寺駅の改札に9時50分

無料で本が読めるライフハック Libron の石原さん
ガソリン価格比較サイト gogo.gs の小川さん
子どもの遊び共有サイト wakutuku [わくつく] のいとうまさし

が参加予定です。

参加希望の方は Twitter にて @jishiha or @itmsc 宛にコメントください。
アメーバのiPhoneアプリがでた、ということで早速インストールしてみました。

今日はジップロックにiPhoneを入れてお風呂に入る技を知ったので、汗だくでiPhoneいじってます。

なかなか使い勝手いいですね。アメーバアプリ。
ずっとサボってたけど再開しよう、そうしよう。

iPhoneからの投稿
先日、営業系のベンチャー企業を経営されている方と話をする機会がありました。
技術者(エンジニア)の獲得方法について相談を受けていたのですが、まず初めにやることとして
「どんなスキルを持った人が必要なのか、よく考えてみて下さい。
それさえ決まれば方法は後からついてきますよ。」
と伝えました。

とはいったものの次にあったときのアドバイスを考えてないので、ちょっと考えてみました。

ベンチャー起業の人材獲得というのはゲリラ戦です。
つまり正規の方法ではなくて、独自の戦略に基づいて行動を起こす必要があります。
よく考えればこれってベンチャーの営業活動と変わらないですよね。

簡単にいうとこんな感じ。
(1)自社の強みを明確にする
(2)ターゲットを絞る
(3)アプローチする
(4)口説き落とす

(1)自社の強みを明確にする
先日お会いした会社で考えると
「強み」は「営業、広告、モバイル」といった感じです。

(2)ターゲットを絞る
強みの中でエンジニアっぽいキーワードは「モバイル」でしょうか。
モバイルそのものに加えて「Webプログラミング」もキーワードにしておきましょう。
あとは広告のバックエンドを考えて「アクセス解析」あたりかな。

「Webプログラミング」「モバイル」「アクセス解析」をキーワードにして
ターゲットを探しましょう。

(3)アプローチする
異業種交流会とかに行っても、エンジニアが参加していることは稀です。
「どんな話題でもOK」な交流会に参加してもエンジニアが楽しむことは難しいのです。

エンジニアには分野ごとにコミュニティーがあり、
ネット上なら
・ブログ
・メーリングリスト
・Twitter

リアルなら
・カンファレンス
・勉強会
とかに出没します。

また、そのような「場」でソーシャルな活動をしているエンジニアさんは
総じて意識や能力が高いです。

ソーシャルな活動をしているエンジニアさんと交流を持つには
自分もソーシャルな活動をする必要があります。

技術的なレベルは低くても誠意をもって積極的に活動すれば
接点は増えていくことでしょう。

(4)口説き落とす
接点を持ったら口説き落としましょう。
これはもう恋人を口説くのと同じです。

・相手を尊敬する
・自分の魅力を発信する
・何度も交流を繰り返す
・思いを伝える
・待つ


面倒かもしれませんけど、相手も人生の大きな決断ですから、
粘り強くがんばるしかないですよね。


ちなみに僕が所属していたソラソル株式会社 では

・人気のフレームワークRuby on Railsを活用している
・一軒家を改装してオフィスとして使っている
・週1回、持ち回りでランチを作って振る舞う「ソラソルランチ」がある

という情報を前面に出して採用活動をしてました。
あと、そんなこんなをまとめて会社紹介の動画 を作ったりしてました。

では、今日のところはそんな感じで。