昨日はチビ子と2人で江ノ島の水族館にいってきた。


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天気がよかったし、GWだし、たくさんの人が海で遊んでる。

こんな風景を見ていると、なんだか夏が楽しみになってくる。


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チビ子はというと3ヶ月 くらい前に来たときより、リアクションが派手になってて面白い。

「フワー」とか「ウキャー」とか大声出して、指をさして、足をドシドシしてよろこんでる

よろこびながら、自分が人見知りだということも忘れて、知らない人と顔を見合わせたりして。

あー、随分育ったナー、と実感。



そろそろおやつにしようかな、ということで、売店を物色すると「カメロンパン」なるパンを発見。


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水族館だし、メロンパンを亀の甲羅に見立てて、というところまではOK。

でもさー、「カメ」と「メロンパン」、1文字しか被ってないんですけど。。。

見た目がかわいいカメロンパンですが、パンはパンということで、


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あっという間にチビ子の餌食になりました。

パン好きなんだよねー。


PS

自転車のカゴで見つけたレシートがこちら。


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ヨメちゃんもチビ子もパンが好きなんだねー。

でも、ちょっと買いすぎカナー。


最近チビ子についてのエントリーを書いてませんでした。

そんな間にもチビ子はスクスクと育ち、今ではカタコトの日本語を話すようになりました。

といっても、「ないない」「あっち」「ここ」など、使える単語はまだ100くらい。

しかし、「100単語しか使えなくても、かなりのコミュニケーションが図れるものだ」と関心させられます。


ちょっと話がそれたけど、今日書きたいのは「子育てというエンターテイメント」。

まあ「子供、ウケる!」という話です。

何かが起こったときのリアクションがかなり面白いですねー。


例えば、つまづいて転んだりする。

大人の頭で考えると「ひざが痛い」とか、「手をすりむいた」とか、自分の体に意識が行くけど、

うちのチビ子は冷静に地面を指差して、「ココ!」と言います。

で、僕やヨメはちょっと笑いながら「あーそうなの。ここにぶつかって痛かったねー」とかコメントします。


あとはちょっとしたことで、世界が終わりが来たかのように、全力で泣きます。

その理由がまた面白い。


昨日のこと。


昼寝から起きて、なんかご機嫌に「ウフフー」とか言いながらウロウロしているチビ子。

ヨメ 「バナナ食べようか?」

チビ子 「ナーナーナー」

バナナをむいてもらったら、それを持って、またうれしそうにウロウロ。

ヨメ「落ち着いて食べなさい」

チビ子 ウロウロ(無視)

すると、いい感じの熟れ具合だったバナナが、真ん中でボキッとおれて、転がってしまいました。

で、それまで有頂天だったチビ子が一転悲しみのどん底ですよ。

今にも泣き出しそうな顔で折れたバナナを拾うチビ子。

拾ったバナナと手に持っているバナナをくっつけようとするチビ子。

もちろん折れたバナナはくっつかない。。。


「フワーーーーーー!」


と泣き出してしまいました。

それから5分くらい、ゴロゴロ転がりながら大泣きでございます。

そこでヨメがチビ子を抱っこして、窓を開けます。


チビ子 「ギャー」

ヨメ 「みんなー聞いてー、バナナが折れちゃったのー!

ヨメ&僕 「ゲラゲラゲラ」


チビ子の泣きっぷりと、「バナナが折れちゃったのー!」というセリフのギャップが面白くて、

ヨメを二人で大ウケでした。


周りからよく「今が一番かわいいときだよー」と言われるけど、実感としては「今が一番笑えるときだよー」といったところ。

誰かの言葉で「エンターテイメントの真髄は『予想を裏切り、かつ、期待に答えること』というのがあったけど、

「気持ちは分かるけど、そうくるのか~」的なチビ子のリアクションはかなりのエンターテイメントです。


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初めて食べた。

モグモグしてるとスーッとなくなって不思議な感じ。
おいしいけど物足りないなー。
一度は食べてみたいと思ってたけど、買って食べたい、というほどじゃないね。