ネット通販に限らず、何らかのサービス、何らかの物販において、売り手のアピール内容が誤りではないが、正解ではない事がよくあります。

先日、経営者の勉強会で、勉強会への会員さん獲得について話になりました。
その時、獲得のためのチラシなどを見せられて、私のコメント
「この文言って、この勉強会がアピールしたい言葉で、ユーザーさんが知りたい内容でしょうか?」
と、ツッコミ入れたところ、先輩たちがムスッとして沈黙してしまいました。

【ダメなアピール、キャッチコピー】

どんな内容だったか、忘れましたが、こんな感じでした。
「理念経営で会社をよくしよう!」
「社員共育塾で、会社全体を成長させよう」

などなど・・・

通販などでよく見かけるダメの内容としては、
「まごころ込めて作りました」
「愛情込めて作りました」

などなど・・・

どれも共通しているのは、売り手がアピールしたい事であって、ユーザーが知りたい事ではない、という点です。
では、どんな文言が適切か?

【こっちの方が良いかと思うもの】

私自身がコピーライターではないので、本職からのツッコミは勘弁くださいw
勉強はしていますが、所詮はモドキですw
私ならこんな感じ。

「理念経営で会社をよくしよう!」→「成功している企業の必須アイテムは、理念経営だった」「どん底から這い上がった会社のある共通点とは?」
「社員共育塾で、会社全体を成長させよう」→「強い企業は社長も社員も成長中!」「頼れる社員の作り方」

通販や物販系だと、商品内容によって変わりますが、
「まごころ込めて作りました」→お味噌だった場合「ほんとうにお味噌好きな人が選んだのはコレ」「ただの手作り味噌ではない秘密とは?」
「愛情込めて作りました」→アクセサリーだった場合「あの人に喜んでもらえる1点もの」「1点もので自分にご褒美」

とかかなーと。

【共通点】

もう少しブラッシュアップが必要な私のキャッチコピーですが、意識した重要な点は、「ユーザーの何を解決できるか?」です。
売り手が伝えたい事≠ユーザーが知りたい事 ではないのです。
ユーザーが知りたい事=ユーザーの悩み・課題を解決してくれる です。
なので、通販代行において、クライアントさんに私がよく説明させてもらうことは、

売り手が伝えたい事≠ユーザーが知りたい事 ではない
この商品は、ユーザーのどんな悩み・課題を解決してくれますか?

です。