現在のAIは、まだ大したことは無いと思います。
世の中で騒がれているのは、単に非エンジニアが世界の大半を占めている中、「スゲー」と言っているだけです。
私のようなSEは、「確かにすごいけど・・・」と、そこまでではと思っている人が大半です。
ですが、今後、AIは進化を遂げるはずなので、そこで第五次産業革命が起きると思います。
【現在のAIは、かなり発展途上】
第三次産業革命の蒸気機関車で言えば、蒸気機関自体が発明されたが、まだ列車は船に転用されていない状態。
第四次産業革命のインターネットで言えば、電話回線でしかネットが出来ない状態。
と同じと思います。
ですが、今後は必ず発展はします。
今のAIの大きい課題は、物量で賄っているという事。
AIを実現するのに必要なのは巨大なデータセンターであり、つまり、大量の水、電力、メモリ、CPU、それらを保守するエンジニア・・・やってることは、アメ車です。
それでも実現できるのは凄い事ではありますが、危機管理からすれば、リスクがデカイ。
しかも、それをアメリカで賄っています。
これは単に、アメリカの資源にフルフルで依存しているだけなので、第四次産業革命のインターネットの普及とは話が違い、インターネットはアメリカが無くなっても、他の国や我が国でも何とかなるわけです。
つまり、AIを実現するための材料が多すぎるのと、一国に頼っているという事。日本政府は・・・どうなのでしょうね。
機能面で見ても、今は人間の操作を代替しているだけです。
例えば、画像生成AI。
簡単に言えば、裏でフォトショップの操作をプログラムにさせているだけなので、凄いんですけど、まあ・・・みたいな。SEなら、皆さん同じように思うはずです。
【本当のAIによる第五次産業革命】
では、どうなるとある意味正解というか、来たか!というポイントですが、職業がほぼ完全にAIに変われば、というのが、1つ大きい点になると思います。
・エロ系
エロ動画は、AI化されてそういうサービスが出る。AV女優さんが激減する。
・アナウンサー
今でもリアルもAIアナウンサーも存在していますが、アナウンサーは完全に消滅できます。
・俳優
既にアメリカではAI俳優が出始めています。
・仕業
税理士、行政書士、社労士などルールと規定化された仕業は、消滅可能性大です。
他にもいろいろ思い付きそうですが、まずはそんなところでしょう。
【AIの超進化版】
今のAIのボトルネックは、巨大なデータセンターです。
これを小型化できれば・・・これが最も恐ろしい事ですが、既にどこかで研究が進んでいるでしょう。
恐らくそれに必要なのは、量子コンピュータなどになるのでしょうが、それを小型化はさらに難しいので、ナノテクノロジーあたりが使われそうな気がします。
【国単位で取り組むべき】
日本政府はポンコツなので、話になりませんが、私が首相や国のトップであれば、すぐにでもAIエンジニア、データセンター育成を国単位で行います。インドが先日率先していますが、正解ですよね。
AIデータセンター自体を作れるかというと、わかりませんが、少なくともソフト面(エンジニア)の育成は直ぐにでも!です。
一方で、日本政府は何もできずに終わりそうなので、将来来るであろう第五次産業革命に乗り遅れ、かつてそれで衰退した亡国と同じ運命になるのだと思われます。