この前、後輩のおサルと一緒に、
恒例の焼肉ミーティングに行ってきたんですが、
そこでちょっと残念な思いをしてしまいました。
豚、無類のホルモン好きなので、
タン塩よりもカルビよりもハラミよりも
先に、
「厳選ホルモン盛り合わせ」
を注文したんですが、おっと、その下に
「お得ホルモン盛り合わせ」
があるじゃないですか(´◉◞౪◟◉)!
お財布の中身と相談して、
速攻、
「厳選ホルモン盛り合わせ」
をキャンセルして、
「お得ホルモン盛り合わせ」
を発注したんです。
それで5分くらいで美味しい
「お得ホルモン盛り合わせ」が登場!
脂がのっていて、美味い!美味い!
と、ここで隣のテーブルで何やら…
「厳選ホルモン盛り合わせ」がなかなか出てこないので、
キャンセルしてくれ、と。
『厳選』なだけに、調理に時間がかかるのかなー、
と思いながらも、目の前のお得ホルモンに夢中に
なっていたわけです。

そして数分後…
店員さん「お待たせしました『厳選ホルモン盛り合わせ』です!」
豚「え、それキャンセルしたんですけど…」
店員さん「え、私ちゃんと2度復唱しましたよね?」
豚「・・・」
豚「(正直ムッとしましたが、仏の心で)あ、じゃあ置いてください」
恐らく、隣のテーブルの発注漏れで慌てて注文打ったんだと思います。
そもそも、復唱した時、『厳選ホルモン盛り合わせ』は言っていなかったし。
いや、勘違いや思い違いは誰にでもあるんですが、
言い方ですよね。
さも当然のように言われると、正直気持ちが良いものではないです。
豚の前職は、絶対的なクライアント様1社で成り立っていた
ハウスエージェンシー(広告代理店)。
明らかにクライアント様が間違っていたり、指示ミスをしていても、
「僕の勘違いだったらすみません」
「聞き間違えだったら申し訳ないんですが」
と頭につけて話すという指導をされていました。
最初の頃は、クライアント様さまでも、間違いは
ちゃんと指摘するべきだと思っていたのですが、
先ほどの枕詞をつけてから話すと、何ともスムーズに
話が進むんです。
逆に、ストレートに指摘すると、やっぱりギキシャク。
人間だもの、感情で動く動物だもの、
ほんのちょっとの言葉で気持ちよくもなり、
気分悪くもなり。。。

今回の件も、お肉が美味しかっただけに、
ちょっと残念な出来事でした。

日々のちょっとした言葉の使い方でも、
改めて気を付けようと思った
焼肉ミーティングでした。。。

いつも頼んでもいないのに、
試飲の日本酒を勧めてくる社長!
そんでついつい注文してしまう私。
そんな気持ちのよいコミュニケーションを
したい今日この頃です。
焼肉ミーティング成果
+5㎏
豚でした