
事務員のフナです

お花見日和


フナは早朝からTシャツで掃除洗濯しております

さて


睡眠の役割は、もちろんカラダの疲労を取る意味もありますが、何より大切なのは脳を休ませることにあります。カラダは横になっているだけで、ある程度は疲れを癒すこともできますが、脳は睡眠中でなければ疲労を回復させることができません。知能や記憶、意識などの知的活動を行う大脳は、起きている限りは活動しっぱなしになるわけです。カラダの司令塔である大脳が働きっぱなしだと、カラダだけでなくココロまでもが、疲れっぱなしになってしまうのです。
この大切な脳を休ませるためにも、穏やかで満足のいく睡眠を取ることが重要なのですね

また、睡眠時には成長ホルモンも分泌されます。「寝る子は育つ」というのもまんざらではないのです。成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促し、皮膚や筋肉、骨などを成長させ、疲労した筋肉や内臓を修復してくれる働きがあるため、成長ホルモンの分泌にも睡眠は欠かせない休息時間となっているわけです

現代人の5人に1人は睡眠障害で何かしらの問題を抱えていると言われているそうで

そんな人には下記をオススメします




睡眠には


レム睡眠
レム睡眠とは、カラダは眠っているけど脳は起きている状態の浅い眠りです。この時、カラダの力は完全に抜けています。レム睡眠時には夢を見ます。また眼球が動いたり、呼吸や脈拍が不規則になったりします。
レム睡眠は起きるための準備期間とも言え、レム睡眠時に目が覚めるとスッキリと目覚めることができます。
ノンレム睡眠
ノンレム睡眠とは、脳が眠っている状態の深い眠りです。しかし筋肉などはしっかりと動いている状態です。ノンレム睡眠の中でも浅い~深いと4段階あり、初めは浅い眠り、そこから徐々に深くなり、やがてピークを迎えるとまた徐々に浅い眠りへと移行し、約90分でレム睡眠に変わっていきます。ノンレム睡眠時は眠りが深くなると共に呼吸や脈拍も減っていき、夢を見ることもありません。
眠りについてすぐに表れるのがノンレム睡眠です。うたた寝などもほとんどがノンレム睡眠です。ノンレム睡眠の時に起こされると非常に起きにくく、すっきりしません。
結論、レム睡眠の時間に目が覚めればいいんですよ

単純な話、90分単位で睡眠時間を考えると・・・
90分×4レム睡眠=360分→6時間
6時間の睡眠時間がベストなんですよ

休日の寝溜めも必要だと思いますけどね

またね


