グランデスケール 轟雷 素組み | MODELING GARAGE ITKworks

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プラモデルと、時々バイクとクルマ。

 

久々に動かそうとしたらタミヤのコンプレッサーが死んでました。

 

 

 

…早くねぇ?

 

 

 

 

多分5年くらいだよな…いや早いな…

 

 

クレオスのL5コンプレッサーが15年現役なのと比べて流石に早くないですかね…?

 

 

や、まぁ最近L5しか使ってなかったから、まぁ別に困りはしないんですけれどもね?

 

 

 

 

ちょ~っと死ぬの早くないかなぁ…?


 

 

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

グッスマからアズレンのボルチモアがプラモで出るという事で

 

 

 

 

ボルチモア結構好きなんで即予約したわけなんですが、姉妹艦のブレマートンのキット化にも期待したいトコロです。

 

 

 

 

 

 

ブレマートン。私の最推しof最推しです。他のコンテンツも含めての最推しです。

 

 

 

設定上姉妹艦と言うだけで、造形的に共通点は何もないので別にボルチモアがキット化したからどうこうってもんでもありませんが、人気は負けてないはずなので期待したいです。

 

 

 

 

立体化には恵まれている方だと思うんですが、通常衣装の市販品がいまだに一つも無いんですよねぇ…なので尚更製品化してもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。ここからが今回の本題。

 

 

 

 

 

コトブキヤのグランデスケール轟雷を組みました。

 

 

 

コトブキヤオリジナルブランドのフレームアームズ・ガールの第1弾「轟雷」の拡大版。

 

 

 

 

キットの新調は約27cmということで、ガンプラのPGよりもやや小さい程度のサイズ感です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常版、HGジムカスタムと並べるとこのサイズ感です。

 

 

 

 

とりあえず素組みした印象としては、通常版をほぼそのまま拡大したようなキットです。

 

 

 

造形的に通常キットから大きく変えられた点も無く、ディテールもあっさり目。

 

 

膝関節の構造が少し変更されていたり、肩アーマーなど一部パーツ割りが細かくなっていたりしますが、ギミックに変更は無し。

 

 

 

 

おかげで大きいキットの割には大部分がシンプルなモナカ割りで簡素な構造なため作りやすいのはメリットですね。

 

 

 

 

 

 

 

単純に大きくなっただけ、といった味わいなので大型キットとしてのメリットを活かしきれていないなぁ、と思う部分もそこそこあります。

 

 

 

造形的なアップデートが無いのは別にいいのですがせっかくの大スケールなのですからパーツ分割はもう少し細かくても良かったのではないか?と思う部分もありますし、膝関節の構造変更も正直あまりありがたみが無い変更です。

 

 

 

 

ほぼモナカ割りなおかげで見た目の大きさの割に軽いとはいえ関節負荷は大きくなっているはずなので、やはり関節周りはもう少しアップデートが入っていてくれると良かったのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言え、このキット最大の強みは兎にも角にもこの大きさ。

 

 

 

その一点だけでも十分な満足感が得られるキットなのも間違いないですし、轟雷好きなら買って損はないキットかもしれませんね。

 

 

 

個人的には、課題も多く感じますがトータルで見れば満足感が上回るキットだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。せっかく組んだ以上はこの轟雷もきちっと仕上げてあげたいところなのですが、ひとまず先に忍者ちゃん製作途中の息抜きに組み立てたアルティニアを仕上げていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、合わせ目の処理と一部モールドの掘り増しを終えてサフを吹きました。

 

 

 

ちょっと足というかひざ上が長すぎたので、太ももで削り込んで1.5mm弱短縮しておきましたが、それ以外はそのままです。

 

 

 

 

 

 

 

合わせ目が出る箇所はすべて消しましたが、既にこの時点で膝関節がややユルくなってきてしまっています。膝、肘の関節は合わせ目処理をすると嵌め殺しになるため完成後に関節がユルくなってしまってもメンテできないのがキツいです。

 

 

まぁこればかりは今更どうしようもないですし仕方がないですね。このまま小難しいことはせずにサクッと仕上げてしまおうと思います。

 

 

 

 

このキットは設定どおりにしようと思うと装備、衣装の塗分けがメチャクチャ細かいので労力はそっちで使うとしましょう。

 

 

 

 

 

それではまた次回で。